2017年2月24日 (金)

みんな集まれ!101のなまはげ大集合!(ブルガリア)

1月23日発「ブルガリア国際仮面フェスティバルとルーマニア8日間」に行ってきました。
今年は数十年ぶりにルーマニアの首都ブカレストに雪が積もり、フランス様式の建物と雪景色は美しいものでした。また遠出して観光したブラン城も周囲の木々の枝に雪の結晶が包み込み、枝を白く染め、氷の城になったブラン城という冬限定の光景に感動しました。

今回のツアーでは、タイトルにあるように、ブルガリアの首都ソフィアから西にバスで約40~50分の場所に位置するペルニックにて開催された“国際仮面フェスティバル”を見学してきました。国際仮面フェスティバル?というとどのような仮面をイメージされるでしょうか。冬に開催される仮面フェスティバルといえばヴェネツィアのカーニバルが有名ですが、そのような華やかで妖艶な仮面?道化師的なユニークさを持つ仮面?なかなか正解の想像は難しかったと推測します。というのも、仮面だけではなくこのフェスティバルは全身コスチュームといってもいい姿だからです。

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ブルガリア各地方で行われる時期は異なりますが、12月~3月に日本のなまはげのような恰好をした人々が民家を訪れ、その異形の恰好と腰につけたカウベルの音で災いを追い出し、幸福・健康祈願などを行います。各地方で仮面・装束が異なります。ペルニック地方の伝統では、木でできた仮面に動物の毛皮などで出来た衣装、腰にはカウベルをたくさんつけます。羽装飾は20世紀になってから出てきた歴史の浅い仮面です。また伝統的には独身の15~17歳の男性のみのグループで構成されますが、コンテストの要素があるフェスティバルに出場するグループの場合は女性や子供たちの参加が認められています。2017年のフェスティバルでは、ブルガリア国内だけでもなんと101ものグループが参加!そのグループが、審査会場となる広場で次々とパフォーマンスを行います。腰につけたカウベルの音をスキップのように飛び跳ねることで鳴らしますが、数十人が鳴らすカウベルの音が重なりあい美しく聞こえるには相当な練習が必要とのこと。また、重い鉄のカウベルを数個から数十個までつけ、もこもこの衣装、大きな仮面と装束の総重量は20~60kgにもなるので、歩くのも飛び跳ねるのも一苦労。その証拠に、当時-5℃の外気温でしたがパフォーマンス終了後の人たちが仮面を外すと、その顔には大量の汗が流れていました。グループが行うパフォーマンスには、古い年から新しい年を迎えること、新しい物事の始まり(門出)、今年の収穫の豊作祈願、悪霊退散などの意味合いが込められているので、グループ内に、花婿・花嫁の役と祝福する神父の役、畑を耕す農民の役、牛の役、熊と熊飼いの役など仮面以外の役の衣装をまとった人たちもまぎれ、面白おかしくそれぞれの役の動きをします。

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このようななまはげに似た冬の行事は、ブルガリアだけではなくギリシア、マケドニア、アルバニア、スロヴァニア、スイスなど欧州の他国でも地域によっては行われています。国際仮面フェスティバルなので、諸外国団体もこのフェスティバルに参加し、特設ステージでパフォーマンスが行われました。
フェスティバル会場には、たくさんの屋台も出ていて、まさにお祭り気分満載!豚の丸焼きの屋台、綿あめの屋台、お菓子の屋台、ブルガリア産のハチミツやジャムを売る屋台、クケリの人形やキーホルダーなどなど。見ているだけでも買っても楽しい気分に♪
会場にいるパフォーマンス前後の仮面グループの人たちは、気さくに写真撮影にも応じてくれます。仮面をつけた迫力のある姿も、仮面を外しての美男子っぷり?男っぷり?な仮面の下にわくわくしたり、子供の可愛らしさにメロメロになったりと、寒い外気温の屋外で一日いても飽きがこなく楽しいお祭りでした。フェスティバルを訪れての良かったことのもうひとつは、カウベルが鳴り響きつづける会場にほぼ1日いたので、今年一年の厄落としに健康&幸福祈願をたんまりしてもらえ、幸先の良い一年になりそう❤ということでした。 (高橋)

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2017年2月23日 (木)

「永遠の幸福が訪れる!?」ケツァル!(コスタリカ)

先日、「コスタリカ大自然紀行 9日間」より帰国致しました。
この時期のコスタリカの魅力は、何と言っても、「世界一美しい鳥」と言われるケツァルを見に行くことに尽きるでしょう!

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ケツァルは、手塚治虫の「火の鳥」のモデルになっているのだそうです。実際の真っ赤な火の鳥とは異なる体色ではあるものの、類をみない程の美しいグリーンに長い尾は、火の鳥そのものです。その幻の鳥を探し求めて私達は、深い森の中へと入って行きます。 ケツァルチャンスの最終日、セロ・デ・ラ・ムエルテの森を歩き初めてまだ2~3分のことです。「ケツァルだ!!」と。ガイドさんの叫び声の先に目を向けると、目の前の木に止まっているではありませんか!!するともう一羽、更にはもう一羽もやって来て、合計3羽の雄のケツァルが同時に目の前に現れてくれました!!何て、幸運なのでしょう!こんなにも短時間、且つ3羽も同時に逢えるとは誰も想像をしていなかったでしょう。ケツァルの鮮やかな真っ赤な腹と綺麗な緑の体色に、ぱっちりした大きな目がとても印象的で可愛いらしく魅了されてしまいました。 私達の目の前を、ケツァルは60㎝は有にあるだろうと思われる長~い飾り羽をひらひらさせながら近くの木に飛んで行きは、又戻ってと、美しくもあり妖艶に羽ばたく姿を何度も披露してくれました。Img_1131 優雅に舞う姿があまりにも美しく、声を出さずに観賞しなくてはいけないのですが、予想外にも多くのケツァルが目の前で焦らすように、姿を見せては消えたりするものですから、その度に、「わ~!!」とか「あ~!!」等と、落胆と歓喜が入り混じった声が漏れながらの鑑賞となりました。 風に吹かれて舞い上がる羽根の美しさに目を引かれ、時が止まっているかのような幸せな時間でした。 その後のサンヘラルド・デ・ドタでは、諦めかけロッジに戻る直前に、メスのケツァルも含めて3~4羽も確認出来ました!まさか、ロッジの敷地内の森で発見できるとは思いもしませんでした。 更には、通常発見が難しいとされるケツァルチャンス1度目の、モンテベルデ自然保護区でも、肉眼ではないですがガイドさんのホロスコープを通してケツァルを見れましたので、今回は、何と!全てのケツァルチャンスで見ることが出来たというわけです! 今は、ケツァルの好物であるリトルアボカドの実が成る時期であり、繁殖時期でもある為、目撃率が高いと言われてはいますが、標高1500メートル以上の深い森林に棲んでいる上、高い木の上に居ることが多い為、肉眼では姿を確認することが難しいこともあり、姿が見れないことさえあります。ケツァールチャンスの3度中、1度見ることが出来ればラッキー!という具合でしたので、今回、合計7~8羽に遭遇出来たということは、いかに幸運であったかがわかります。 どこか、神秘的なものさえ感じるケツァル。姿を見た者に「永遠の幸福が訪れる」と言われているように、ケツァールには何か人を幸せにするパワーがあるように感じます。幸せを求めて、ケツァルを探しにコスタリカへ!!(井手)

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2017年2月22日 (水)

まるで極楽浄土!湖一面に広がる赤い蓮の花タレーブアデーン(タイ)

タレーブアデーン

先日、「タイ大周遊 10日間」のツアーから帰国しました。当ツアーは、タイの北部、ゴールデントライアングルから旅が始まり、美女と花の古都チェンマイ、タイ族最初の王朝スコータイ、東南アジア最大の日本人町が築かれたアユタヤ、首都バンコクとタイ観光のハイライトをめぐり、その後、東北部まで足を延ばし、クメール文化が色濃く残るウドンタニまで駆け巡る、その名の通りタイをぐるっと大周遊するツアーです。
本日は、お客様からも評判が良かった、ウドンタニ郊外にあるタレーブアデーンをご紹介します。
タレーブアデーンとは「赤い蓮の海」という意味で、その名の通り、例年12~2月ごろになると、赤い蓮が湖一面に咲き乱れることで有名です。
蓮の花は、「朝早ければ早いほど綺麗に咲いている」ということで、早朝にホテルを出発しました。
タレーブアデーンに到着したのは、朝の8時30分。既に湖岸には、複数の観光客のグループがボートに乗るために順番待ちをしていました。
私達は、すぐさま予約をしていた7人乗りのボートに分乗し、湖の奥地、赤い蓮がより綺麗に咲いているエリアに進んでいきました。
途中、ちらほらと蓮の花が見えてきたかと思うと、ずっと向こうに無数の蓮の花が咲いているのが見え、まるで赤い絨毯のようでした。
およそ、30分ほど進んでいくと、花が密集している地点に到達し、写真撮影を楽しみました。あまりにも美しく、そして数え切れないほどに咲いている蓮の花を見て、「まるで極楽浄土みたいね」とおっしゃるお客様も。合計で約2時間のクルージングをゆったりと楽しむことができました。

ボートで遊覧

蓮の花は、タイで信仰されている仏教にも深く関わりが有り、極楽の池に咲く花といわれています。その為、日常からタイでは蓮の花を仏前に供える習慣もあります。さらにタイで見られる、各所の遺跡にも蓮の花をモチーフとしているデザインが多く見られます。そんな、タイの人々にとって、大変身近な蓮の花を堪能できた旅でした。(堤)

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2017年2月21日 (火)

ニュージーランド最高峰マウント・クックを愉しむ1日!(ニュージーランド)

先日、「ニュージーランド周遊、パノラマ鉄道と星空の旅 13日間」より帰国致しました。南島では、テカポ湖の星空、世界遺産のマウント・クックやミルフォード・サウンド、氷河など見所を網羅し、旅の後半は北島へ移動。トンガリロ国立公園やロトルアの間欠泉、マオリ族の舞踊などニュージーランドの大自然をたっぷりお楽しみ頂きました。
ニュージーランドの南島には、世界で唯一温帯に氷河があり、氷河から供給された川の水が湖に流れ込み、氷河湖によって独特な青色をもたらします。特に天気が良いと太陽の光に反射し、見事なミルキーブルーの湖がみられます。

テカポ湖

星空で有名なテカポからニュージーランド最高峰マウント・クックへの道中、30分程すると、右手にマッケンジー盆地の北端に沿って南北に伸びている氷河湖プカキ湖が目に飛び込んできます。湖面が太陽光に反射し、キラキラと光り、見る者を虜にします。プカキ湖の後方には、ニュージーランド最高峰のマウント・クックが顔を出しています。雲一つない晴天の為、くっきりとその姿を見せ、誰もが期待に胸を膨らませ、先を急ぎました。

マウント・クック(1)

マウント・クック到着後は、誰もが手軽に楽しめるケアポイントのハイキングへ向かいました。ホテルの裏口からそのままトレイルに入り、歩道を進みます。しばらくはなだらかな道が続き、野花を愛でながらハイキングを楽しみます。ラストスパート、急な坂道を10~15分程登ると、あんなにも遠かったマウント・クックが目の前に!

マウント・クック(2)

終始、雲に隠れる事なくマウント・クックの姿を拝む事ができ、本当にラッキーでした。お天気に恵まれ、様々な場所から、様々な角度からマウント・クックを楽しめた1日でした。(大和田)

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2017年2月17日 (金)

中世スペイン王家の権力を象徴する・・エル・エスコリアル修道院

この日は小雨が降っていました。霧の中からうっすらと姿を現す、修道院は少し不気味で、どっしりと構えた外観に圧倒されるばかり。1辺が約200mの花崗岩でできた一見質素な、修道院は図書館やバジリカ、霊廟などが集まっている、まさにスペイン帝国の権力を象徴するような、壮大な複合施設となっています。

エル・エスコリアル修道院、エル・エスコリアル

正式名称はサン・ロレンソ・デ・エル・エスコリアル修道院。マドリッドから約50㎞。1557年、フランス軍に勝利したことを記念して、フェリペ2世の命により建設されました。勝利した日がサン・ロレンソの命日だったことから、この名前がつけられました。サン・ロレンソは焼き網の上で、殉教したことから、この修道院を上から見ると、巨大な焼き網形になっています。サン・ロレンソの像が飾られている入口から早速中へ入ります。
始めは大図書館。4万冊のコレクションがあり、天井は見事なフレスコ画が全面に描かれています。所々にフェリペ2世や親のカルロス1世、息子のフェリペ3世などの肖像画が飾られ、ギリシャ語、ヘブライ語、アラビア語で翻訳された聖書、イザベラ女王が使っていた聖書もあります。残念ながら写真撮影は禁止。彩り豊かで、豪華すぎる図書館ですが、本を読んで疲れた目を癒すには最適かもしれません。
続いて1584年に完成した、中心部が90mある荘厳なバジリカ。主祭壇には、サン・ロレンソが網焼きで殉教した絵画が中心に飾られています。主祭壇横には窓がちらりと見え、なんとフェリペ2世の寝室であったと言われています。
装飾が美しい回廊を通り、エル・グレコが描いた大作「聖マウリシオの殉教」がある部屋へ。王家からの依頼で描いたこの絵は、フェリペ2世は気に入らず、祭壇に捧げることを拒んだといいます。以来、エル・グレコは宮廷に近づかなかったとか。その奥には旧参事会室として使われていた美術館があり、エル・グレコの他の作品の他、ティッツィアーノティントレットなど、数々の巨匠の絵が並び、フェリペ2世の趣味が伺える空間となっています。
そして見所の一つである、王家の霊廟へ。王家の人々の墓がずらりと隙間なく並び、一人一人名前が刻まれています。お墓が並ぶ部屋をいくつか通りすぎ、最も奥の部屋にはカルロス1世以降の王と王妃が眠るパンテオン。そ前代国王、フアン・カルロスと王妃のスペースは確保されていたが、それ以降はまだ未定だそう・・。大理石に囲まれたこのパンテオンの中にはもうスペースがないように思われるが・・。
最後は王宮。フェリペ2世が実際に住んでいた部屋をまわります。書斎や寝室、ダイニングルーム、絵が並ぶギャラリー、会議所などなど。決して豪華ではないのですが、一つ一つの調度品は品があり、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
1598年に生涯を閉じたフェリペ2世。彼が残した遺産は数多く存在するが、エル・エスコリアル修道院はその中でも彼の嗜好がよく表れた興味深い遺産のひとつとなっています。(荒川)
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2017年2月16日 (木)

安くて、美味しくて、楽しい!北スペイン、バスク地方のバル巡り(スペイン、フランス)

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先日、「北スペイン、バスク地方の旅~パラドール宿泊とサン・セバスティアン3連泊~8日間」の添乗より帰国致しました。ピレネー山脈を挟んで、スペインとフランスに跨る地域は独自の文化を守り続ける、まさに異郷。近年、“美食の街”などいったテーマで、この地方が雑誌やネットで取り上げられることが多くなりました。今回の旅は、フランスとの国境の街オンダリビアのパラドールの宿泊の前後にビスケー湾沿いの二大都市、ビルバオとサン・セバスティアンに連泊しどっぷりとバスク地方に浸りました。

“海バスク”、“山バスク”と言われるように、自然が豊か。海洋性気候の為、冬でも比較的温暖な地域。訪れた1月下旬でも牧草地は青々としていました。そういった地域ですから、魚介類から野菜、ハムやチーズ、ワインなど地元の食材にとても恵まれているのです。ご参加頂いたお客様の楽しみも、“バスクの食”といった方が多かったのも納得です。サン・セバスティアンの自由食では、お客様とバル巡りへ!まだ地元の方々で混み合う前の早い時間帯に繰り出しました。その為か、夏の観光シーズンや週末には、店に入りきれない程の人で賑わう人気店もスムーズに入れました。注文の方法は店によって様々ですが、訪れた時は空いていたので、カウンターで好きなピンチョス(おかず)を自分で取ったり、ウェイターに出してもらったりして、それも結構、臨機応変に対応してくれました。最初は店に入るのも緊張!?しましたが、どこのバルの店員さんも皆、親切で和やかな雰囲気でした。

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地元の方々に混ざって、たくさん話して、笑って、さっと立ち飲み。(添乗員の私はアルコールは飲んでいませんよ。)そして、さあ、次のバルへ!結局、3軒回りました。安くて、美味しくて、楽しい。こんな文化があるなんて、羨ましい!移住したくなりました。(帯津)

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2017年2月15日 (水)

1度で5度美味しい!ウユニ塩湖を満喫(ボリビア)

この度、「マチュピチュ、ナスカの地上絵とウユニ塩湖 11日間」のツアーより帰国致しました。ハイライトであるウユニ塩湖は、標高約3700mに位置し、東京都の5倍もの面積を誇る正式には塩湖ではなく塩原。標高差わずか50cmの塩湖には、雨期の間、降った雨が水たまりになり、空の風景が湖面に映し出され、“天空の鏡”と変化します。今回は、真っ白な台地が広がる塩原と、水が張った水鏡の両方を見ることができました。また、今回は天候にも恵まれ、日の出と2日間に渡って日没と夜空もご覧頂くことができ、1度で5度美味しい観光となりました。

世界のあちこちで素晴らしい夕日をご覧頂いたお客様も、ウユニ塩湖の鏡張りのところで迎える日没は格別。「ここが一番心に残った」とおっしゃる方もいらっしゃいました。真っ青な空と白い雲、そしてそれを映し出す水面によって形成される青と白だけの世界は、日没を迎えるとオレンジや赤等刻々と色が変化していきます。太陽が水面に映し出された太陽と重なっていく風景は幻想的。後光が差している千手観音などトリック写真も一際美しく撮影できました。

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そうこうしているうちに、やがてキラリと輝く一番星。天の川や日本では見られない南十字星がはっきり見え、風が強くなかなか水面には映りませんでしたが、それでも周りに光が全くない塩湖の真ん中で見る星空は感動的でした。カメラではなかなかその様子が撮影できないのが残念でなりません。

また、雨季ではありましたが、乾ききった塩の大地が広がる真っ白な世界も楽しむことができました。遠近感が無くなるのを利用したトリック写真で皆様大盛り上がり!恐竜に食べられそうになったり、ペットボトルの口から出てきたり、人の手に乗ってみたり…アイディアを考え出したらきりがありません。本当にたくさんのポーズを撮影していました。カメラを地面すれすれに構えて、撮る側は塩湖に引いたシートに寝そべって撮影します。「もう少し左!あ、行き過ぎたから戻って!」と位置調整の声が飛び交います。実際に撮るのは、なかなか難しい…でも試行錯誤しながら完成させたトリック写真は一生モノの思い出です。

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鏡張り、真っ白な大地、日の出、日没、星空…とウユニ塩湖といっても様々な表情があります。それを一度のツアーで見ることができた幸運に感謝したいです。(五島)

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2017年2月14日 (火)

運命のガラガラ抽選会でザ・ウェーブへ!(アメリカ)

緊張の抽選会
喋れば白い息。凍える寒さなのに何故か不思議と手は汗でしっとり。ドキドキと心臓の音が自分でもわかるし、そのうち口から飛び出しそう。こんなに緊張するとは。恐るべし抽選会・・・。
先日、「抽選会5回チャレンジ!絶景ザ・ウェーブとホワイトポケット 9日間」のツアーより帰国しました。場所はアリゾナ州とユタ州の境付近。グランドキャニオンやモニュメントバレーなど世界各地から沢山の人が押し寄せ、年間500万人以上は観光客が足を運ぶという超有名人な隣人に囲まれているのにもかかわらず、ザ・ウェーブが世界の人々に知られるようになったのはまだ最近の事。「アメリカ人だってここにこんな素晴らしいものがあるなんて皆、知らないよ」と現地でいわれるほど知られざる場所なのです。
ジュラ紀時代のナバホ砂岩がU字型の谷に形成されそこに降った雨は更なる流れを生みだし谷を浸食。悠久の流れと自然の力が造り上げた造形美は他のどこでも見られるものではありません。が、しかしこの絶景。アメリカに行ったからといって簡単に見られるものではないのです。波のような砂は非常にもろく、人が踏むとパリンと割れ崩れてしまうほど。そんな事から保護されるようになり、入場制限が設けられたザ・ウェーブ。なんと一日限定20名様!!オンライン抽選で10名。現地での前日抽選で10名。ピーク時には倍率100倍を超えると言われるオンラインでなく、私達は直接現地の抽選会場に足を運びました。その計り知れない緊張感が上記のとおりです・・・。
世界中を旅していればそれは色々なことが起こります。天候が悪く目的のものが見られないことや行けない事も。でもこのザ・ウェーブに関しては天候も絡みつつ、且つそれ以前に抽選に当たらないと行けないのだから心臓が飛び出るくらいの緊張感。受付時間までに会場にいる人の人数を必死で数え、商店街の福引にあるようなガラガラが始まれば固唾をのんで見守ります。読み上げられる番号とその人数に歓喜の声や漏れる溜息。あれ程興奮する抽選会もないでしょう。ツアーが終わってみればあの張りつめた緊張感も旅を盛り上げる要素であったような気がします。
ホワイトポケット
今回はラッキーなことに、抽選に敗れた日もありましたが、結果的にはザ・ウェーブに行くことが出来ました。でも抽選に当たらなくても私たちの心を鷲掴みにするような絶景がそこには沢山あります。どこに行っても今まで旅して見てきた景色に引けを取らないそんな世界をお楽しみいただけます。抽選会という、これまでのツアーではない試みは、緊張と興奮、究極の運だめしでありました。(岩間)

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2017年2月10日 (金)

夏のパタゴニアで出会った野花たち

先日「最果ての地、パタゴニア物語15日間」より帰国しました。今回のツアーでは本当に天気に恵まれ大興奮の毎日でした。例えば、セロトーレとフィッツロイが待ち受けるエルチャルテンの町へ向かう道中、くっきり聳える山のお写真ストップを何度したか忘れてしまうほど。写真を撮ってもとっても飽き足らないとはまさにこのことかと実感。毎日のように見ているはずの現地ガイドも無邪気に喜ぶほど珍しい快晴でした。

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そんな青空の下で拝むアンデス山脈も氷河も湖ももちろん息をのむ美しさですが、足元を見ると力強く咲く小さな野花たちに気が付きます。土も痩せ、風は強く、雨が少ない、こんなパタゴニアの土地にも夏はやってきて、色とりどりの野花が咲き誇ります。ノコギリソウやあざみなど日本でも見かける花から、カラファテと呼ばれるこの地特融のブルーベーリーのような実、先住民が主食としていたことから名づけられた“インディオのパン”という愛称で親しまれる白いきのこ、“姑のクッション”なんて変なあだ名がついたとげとげの低木植物、“女性のスリッパ”と呼ばれる本当にスリッパのような形をしたトパトパの花などなど。
どのお花も背丈は低くひっそりと咲いている姿がとても愛らしく、ハイキングの途中もついつい足を止めて見入ってしまいました。

パタゴニアツアー

パタゴニアツアー

パタゴニアツアー

パタゴニアツアー

パタゴニアは短い夏を終えて、長く厳しい冬の前に紅葉の秋を迎えます。
可憐な野花と山の共演も素敵でしたが、真っ赤な紅葉と山のコラボレーションも是非見てみたいものです。(岡山)

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2017年2月 9日 (木)

発見のモニュメント修復にみるポルトガル人の勤勉さ

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先日、「ポルトガル・ハイライト 9日間」より帰国致しました。
今回のツアーでは、ポルトでは3連泊、リスボンでも2連泊しつつ、ポルトガルの見所をハイライトで巡りました。

年明けに訪れたリスボンでは、修復し終えた発見のモニュメントを見ることが出来ました。
発見のモニュメントは1960年エンリケ航海王子の没後500年を記念して建てられた記念碑で、エンリケ航海王子を先頭にマゼランやヴァスコ・ダ・ガマ、日本へキリスト教を伝道した宣教師 フランシスコ・ザビエルなど大航海時代に活躍した偉人たち33名の像が聳え立ちます。

実は、発見のモニュメントは2016年6月から洗浄作業の為、台座だけでなく、上部の偉人達の像にもカバーがかけられており、しばらくの間発見のモニュメントが見ることが出来ませんでした。

修復開始当時はゆっくりと修復工事が進んでおり、本当に修復は12月末で終わるのかと疑いの目が向けられていたそうですが、
年内に修復工事を間に合わせるために、最後の数週間は急ピッチで作業が行われ、なんと12月31日に修復完了しました!

意外かもしれませんがお隣のスペインとは違ってポルトガル人は勤勉な人たち。ポルトガル人は「期限は必ず守る」というプライドを持っています。
15世紀、エンリケ航海王子は航海士や専門家を多く招き、航海学を発展させ、周辺の強国よりいち早く大海原へと旅立っていったポルトガル。
世界各国に進出し、商業国家として莫大な富と栄光をもたらしましたが、大航海時代の先駆者に成り得たのも期限を守り、正確な取引があったからこそ。
ポルトガル人は世界に冠たる大海洋王国として君臨した時代と、君臨した要因である勤勉さや誠実さを誇りに思っています。

現在では、ポルトガル人の勤勉さや正確さが買われ、日本からも約70社がポルトガルに進出するほどです。

発見のモニュメント修復からから垣間見えたポルトガル人の性格に納得がいくツアーとなりました。(三浦)

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