複雑な過去を乗り越え、アドリア海に輝くクロアチア
紅葉が美しい、秋真っ盛りのクロアチア・スロヴェニアの旅より帰国しました。
今回の旅ではイタリアのトリエステからまずスロヴェニアに入り、クロアチアの合間を縫ってボスニア・ヘルツェゴヴィナ、モンテネグロにも少し足を踏み入れ、旧ユーゴスラビア連邦を形成していた6つの国家のうちの4つを、アドリア海沿岸を中心に巡りました。高く澄んだ空と、紺碧の海、アドリア海の秋は想像以上の美しさでした。
最近、日本ではクロアチア、スロヴェニアの人気が急上昇しており、国の名前を知らないという人も珍しいくらい、憧れの観光地としてメジャーになってきています。アドリア海に浮かぶ要塞都市ドブロヴニクの鮮やかなオレンジの屋根が作り出す眺め、エメラルドグリーンに輝く16の湖をいくつもの滝が繋ぐプリトヴィツェ国立公園など、世界に名だたる景勝地のイメージが強いクロアチア。日本のガイドブックに載る美しい写真や楽しげなお土産の案内を見ていると、この国がほんの10年ちょっと前まで激しい紛争の最中にあったということを忘れてしまいます。実際に訪れてみても、名だたる観光地は綺麗に整えられ、かなり意識して見ないと内戦の跡を感じさせないくらいに復興していました。












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