雲南最北部、シャングリラの向こうに聳え立つ山・梅里雪山(中国)

Koyoshangurira_6 先日、雲南省大自然紀行~シャングリラ・梅里雪山・濾沽湖~の添乗より戻りました。10月半ば、山は紅葉に彩られ、絵の具のパレットのように彩豊かな山と秋の澄み渡った青い空とのコントラストが美しく、窓にへばりついて景色を楽しんだ方もたくさんいらっしゃいました。移動中、くねくねの山道を上ったり下ったりするごとに赤や黄、橙色の木々が私達を楽しませてくれ、また、紅葉した山の向こうには白い雪を被った峰々が聳えるという雄大な景色を毎日楽しむことができました。

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2009年12月11日 (金)

ピンク色に染まるローズバレー(トルコ)

Rosevalley先日、「トルコ自然・歴史遺産と古都サフランボルを訪ねる」より帰国致しました。12日間で、首都アンカラから西トルコを時計回りに一周するイスタンブールまでの旅で、車窓からの風景の変化も楽しむことができます。初めはアナトリアの大地・小高い山や丘が広がり、コンヤを過ぎて地中海が近づくと木々が多くなり、ポプラ並木は黄色く、アメリカンチェリーの葉は赤色に紅葉が始まっていました。そして、“ヨーロッパとアジアの架け橋”であるボスポラス大橋を渡ると、6世紀のアヤソフィアをはじめとするモスクと近代の街並みが共存するトルコ最大の都市イスタンブールに到着します。

この旅で最も印象に残ったのは、カッパドキアのローズバレーです。その名の通り岩全体がピンク色を帯びている谷で、周辺を1時間程度散策するというものです。歩き始めて30分、喉も渇き休憩をしようと思ったところに、生しぼりフルーツジュース屋さんがありました。オレンジとザクロがありましたが、全員日本ではあまり見かけないザクロジュースを注文。絞り器からコップに注がれるザクロの果汁は、輝くようなピンク色をしていました。独特な渋みもありましたが、ローズバレーで飲んだその味は格別!元気100倍で後半の道を進みます。
途中には、岩の住居跡や教会、岩壁に穿たれた無数の鳩の巣が見られます。鳩の巣が多くあるのは、ここで集めた鳩の糞を畑の肥料として利用していたからで、今は何もないこの谷に人々の暮らしがあったことがわかります。歩道の脇には、小花やベリーの赤い実、立派なぶどうが実っており、思わず口に入れてみると、期待していた以上の甘さで皆びっくり。
夕刻となり、雲も多く出ていましたが、時折姿を見せてくれるオレンジ色の夕日に照らされたローズバレーは更に赤みを帯び、燃えているように見えました。

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2009年12月 9日 (水)

笑顔溢れる秋のモロッコ

Fez 先日、モロッコ大周遊、幻想のサハラ砂漠より帰国致しました。今がベストシーズンのモロッコ。国民の99パーセントがイスラム教徒という国です。毎日5回、アザーンによってお祈りの時間を知らせ人々は熱心に礼拝を行います。信仰深い人々が多い国です。
本日は、モロッコでの現地の人々とのエピソードをご紹介いたします。

私たち添乗員はツアー中、現地のガイドさんと協力しながら現地についてご案内をします。歴史の話や言葉、宗教などがそうです。その中の言葉についてですが、通常長いバスでの移動中、ガイドさんと一緒に簡単な挨拶を中心にアラビア語の練習をします。その中で特に使える、また印象に残っているのが“アンタアホヤ”というフレーズです。関西風の言葉にも聞こえますが、これは“あなたは私の友達です”と言う意味です。この言葉をモロッコ人に言うと凄く喜び、人々は笑顔になります。

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2009年12月 8日 (火)

これぞ世界最高峰の絶景!(チベット)

先日、「青海チベット鉄道とヒマラヤ大縦断」のツアーより帰国しました。
青海チベット鉄道に乗車し、ラサからは車でヒマラヤ山脈を越え、ネパールのカトマンズ世界の屋根へ抜ける壮大な旅。
秋ならではの高く澄んだ青空が、あともう少しで手に届きそうなチベット高原は、まさに天空の道を走っているかのようでした。
今回の旅で一番印象に残ったのは、中国側のベースキャンプから見上げた世界最高峰のエベレスト。ベースキャンプへは、起点となるシェカールの町を夜も明けきらない真っ暗闇なうちに出発し、未舗装の道をひたすら走り続けます。
道中、標高5200Mの峠で車を降りると、外気温は何と-3℃。凍てついた風にじっと立っていられないほどでしたが、8000M級のヒマラヤ名峰がすらりと並んだ絶景が見えた瞬間、「おおーっ!」という歓声が聞こえてきました。 マカルー、エベレスト、ローツェ、チョーオユーといった、銀嶺の山々が連なる様は、やはり「世界の屋根」を実感せずにはいられません。
ここから見える峰々は遠く小さいながらも、堂々とした迫力がありました。

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2009年12月 7日 (月)

シネマの世界へ溶け込む(フランス)

木々が色付き始めた黄葉の頃、10月15日発「南西フランス、絵のような風景へ 13日間」に行ってまいりました。St_jean_pied_de_port_4 独自の言語や文化を持つバスク地方の海辺の町からフランスの巡礼路にある小さな宿場町といった時間が止まったかのような村々。セピア色の写真を切り出したかのような煙突から煙が立ち昇る石積みの家、小さな村のサイズにあった素朴なロマネスクの教会。どこを切り取っても絵になるような風景の連続でした。

フランスでは、これといった観光名所があるのではないけれども、中世の頃から変わらない調和の取れた古い家並みなどが残された村で一定の基準に達すると「フランスの美しい村」に認定されます。 今回のツアーでは、美しい村に認定された村々をいくつも見てきました。Cordes_sur_ciel_4 それはまるでセピア色の映画の世界を歩いているかのような蜂蜜色の石造りの家並みの村。石畳の道を歩いていたときに覗いた人気がない骨董品屋は私を不思議の世界に入り込んだ感じにさせました。村の名前 に“赤”を意味するルージュがつく村では、その名の通り赤い石で造られた家が建ち並び、可愛らしく、それが自然の石のため雨に濡れたとき、一層赤みを帯びたことに感動しました。特段の歴史的建物や遺跡、観光名所ではなくても、村並みだけで心が満たされる思いでした。

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2009年12月 4日 (金)

ようこそ、旧約聖書の世界へ(ヨルダン編)

Nebo1 先日「薔薇色のペトラと、巨大遺跡パルミラを訪ねる旅 9日間」の添乗より帰国致しました。
このツアーにおいてヨルダンでは、タイトル通り世界遺産にも登録されているペトラ遺跡に訪れますが、魅力はそれだけではありません。実はヨルダンには旧約聖書ゆかりのある地が点在しています。

まず最初に訪れるマダバには「ネボ山」がございます。こちらはかの旧約聖書に登場するモーセの終焉の地であると言われています。モーセと言えば、映画「十戒」をご覧頂いた方もいらっしゃるかと思います。その中でも有名なのが、エジプト人に追われたモーセが紅海を真っ二つに割るという奇跡を起こすシーンですが、エジプトの王の前でモーセが自分の持っていた杖を蛇に変えるという奇跡もございます。なんとその蛇の形をした杖のモニュメントがこのネボ山にございます。また、展望台からは死海、ヨルダン川、さらにその奥にあるパレスチナのエリコの町を遠望することができました。

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2009年12月 3日 (木)

天上世界を走る青海チベット鉄道と今のラサ

Train 少し前になりますが、『西安・敦煌と青海チベット鉄道の旅 9日間』より帰国しました。
兵馬 俑博物館や敦煌、莫高窟、そして青海チベット鉄道に乗り、太陽の都、ラサへと、それはそれはメインディッシュばかりのお腹いっぱいツアーです。

でも、その中で一番印象深いのは、やはりチベットでした。私自身、約2年半ぶりのチベット。その前にも何度となく訪れた場所ですが、行く度に変わり行く風景などがとても気になってもいたからでしょうか。

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2009年12月 2日 (水)

聖地サンティアゴ・デ・コンポステラへの道(スペイン)

Photo_5  先日、「北スペイン、巡礼の道を歩く」のツアーより帰国致しました。
 このコースは、ローマやエルサレムと並ぶキリスト教の三大聖地となっている、サンティアゴ・デ・コンポステラを目指し、その主要巡礼路をバスと自らの足で辿って行きます。サンティアゴ・デ・コンポステラのサンティアゴとは、キリストの弟子のひとり聖ヤコブのことで、彼の遺骸が発見された場所として崇められているのです。私たちが訪れたのは、秋の終わり。今回辿る路は、大聖堂が建つ大きな街もありますが、そのほとんどが小さな村と村とを結ぶ素朴な田舎道。派手さはありませんが、巡礼歩きでも、車窓からも、優しい赤や黄色に包まれた、しっとりとした秋の風情を楽しむことができました。

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2009年12月 1日 (火)

中国60周年~古代の関所を訪ねて~

先日「中国王朝古都めぐり 11日間」より帰国致しました。興亡を繰り返した南京、西安、洛陽、開封、杭州、安陽、鄭州の「7大古都」を効率良く巡ってきました。

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ちょうど中華人民共和国の建国記念日「国慶節」と重なりましたが、今年は中秋節の祝日と重なり8連休の大型連休となった為、普段以上に大変な賑わいをみせていました。1949年に毛沢東より建国が宣言されてから今年でちょうど60年目を迎え、観光地では『祝60年』のモニュメントが造られていたり、飾りにも工夫がなされていて私達の目を楽しませてくれました。  

ツアーで特に印象に残ったのは函谷関でした。「箱根の山は天下の険~」の文部省唱歌にも登場する古代の関所、それが「函谷関」です。河南省西部の両岸が切り立った谷に位置しており、さながら箱(函)のようなものというところからこの名が付いたようです。長安(現在は西安)と洛陽を結ぶ要道として多くの人々が行き来していました。

秦の時代の関所では、バスを降りるとまず老子と牛の像が出迎えてくれます。老子はここで道徳経を著したと言われていて、それを記念して像が造られました。奥へ進むとかつての古道がひっそりと残っており、2000年もの長き歴史を肌で感じることができました。

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2009年11月30日 (月)

聖地の魅力 ~ベツレヘム~(イスラエル)

Church 先日、イスラエルより帰国致しました。10月に外務省の海外安全情報でパレスティナ自治区であるキリスト生誕の地、ベツレヘムの注意喚起が「十分注意してください」に下がったため、急遽、ご案内させて頂くことになりました。
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教の聖地であるエルサレムより車でわずか20分。分離壁で仕切られたベツレヘムへ到着し、早速、生誕教会へ向かいました。夕刻、風が涼しくなったころでしたが、聳え立つ要塞のような建物を前に、お客様も私も心なしか興奮していました。

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«フランスの魅力再発見!西フランスの教会巡り