2006年1月 3日 (火)

満喫!2つの顔を持つ街

先日、南スペインのツアーより帰国致しました。

イベリア半島の中でも、特にイスラム文化が色濃く残るこの地方は冬でも緑が綺麗で、オリーブの木が青々としています。街から街へ移動する間、羊がのんびりと草を食む、なんとものどかな景色が広がります。

イベリア半島の最南端、ジブラルタルを抜けて小さな田舎町のロンダへ。12月24日、道を彩るクリスマスイルミネーションが町に華やぎを与え、なんとなく心がウキウキしてきます。深夜0時になると、町の中央の教会に人々が集いはじめ、クリスマスミサが行われました。シンとしていた町の何処からやってきたのか、広場には割りと多くの人々が集まっていました。ミサは厳かに1時間ほど行われたと思います。人々の賛美歌の声が教会に響き、大変印象的なミサでした。翌朝には夕べのきらびやかさはなりを潜め、清々しい朝の空気と美しい白い小道が印象的な、いつものロンダに戻っていました。

アンダルシアの町々の美しさは白い小道だったり、バルでの一杯と何気ないおしゃべりに興じるおじさんの微笑ましい姿だったりします。もう一つ、この時期にしか見る事のできない良さは、お店独自のクリスマスディスプレイや夜に光り輝く町並みです。イスラムの文化が色濃く残るこの地で見るクリスマスデコレーションは、賑やかではありますが華美ではなく、町に馴染んでいます。

夜、通りにはいつもより多くの人々が出歩き、バルでは家族連れが沢山のタパスを囲んでおしゃべりに興じています。クリスマスのためか、バルの店員もいつも以上に陽気で、本当に楽しくなります。黄昏時、イルミネーションがゆっくり点灯し、街は別の一面を浮かび上がらせます。

少し早いですが、今年のクリスマスはアンダルシアでイルミネーションを楽しみながら、バルで一杯飲んでみませんか? (齋藤 晃子)

スペインのツアーはこちらから

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