心安らぐラオス
ラオスに行ったら是非ご覧頂きたいのは、世界遺産にも登録されている古都ルアンプラバンでの托鉢です。早朝、オレンジ色の袈裟を身に纏った何百人もの僧侶があちこちの寺院から現れ、ずらりと並んで歩く様子は他ではなかなか見ることのできない光景です。私達が托鉢を見学したのはちょうど元旦で、道端に並んだたくさんの人々に混じって、現地調達したもち米などをお坊さんの鉢に入れるという托鉢体験をされた方もいらっしゃって、良い思い出になったそうです。
まだまだ観光地化されていないところが魅力のラオス。これからどのように発展・変化していくのか楽しみですが、私達に安らぎを与えてくれるような穏やかなところは失ってほしくありません。 (武石 幸子)
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