2006年1月18日 (水)

最新バングラデシュお知らせします

0118 年末年始にバングラデシュ8日間のツアーに添乗してきました。バングラデシュという名前を聞いて何処の国で、どんな国なのかしらと思う方が多いのではないでしょうか。バングラデシュのガイドブックは数少なく、有名な地球の歩き方もバングラデシュ版はでていません。バングラデシュは、面積14万4000平方キロメートルと日本の約5分の2の広さに人口が約1億3700万人と日本とほぼ同じじです。さらに1年での人口増加はなんと400万人。そのような国に観光する場所なんてあるの、というお問合せを受けたことがありますが、答えはもちろんあります。それもたっくさんあります、と。
まず首都のダッカは、混沌と喧騒の町と言われています。特にオールドダッカは、英国植民地時代の古き建物が色あせて残り、そこにひしめいて車に負けじと走るリキシャの波は、そこに生きる人々の逞しさを感じられます。

対するオールドダッカの北西に位置する場所は、外資系ホテルや企業のビルディングが立ち並び、オールドダッカに対する新しいバングラデシュを築きつつあるのが伺えました。
そのような首都からバスで約40分くらい走らせると、景色は一気に田んぼや黄色のからし菜畑、煙突だけで建物がない青空レンガ工場などが目に飛び込んできます。先述したバングラデシュの面積に対する人口の過密さは、都心部を抜け出して目にする広大な景色とそこにいる人のまばらさに過密さをあまり感じさせません。それは目の錯覚かと思いましたが、よく考えればバングラデシュは国土全体の海抜は4mから7mで山岳地帯がなく、都心以外に高層ビルもないのに対し、日本の国土の7割が山岳地帯と考えればおかしいことではないのです。バングラデシュの国旗に緑が使われていますが、その由来としての緑豊かな国土がバスの車窓から広がって見え続けました。
観光地としては、インドとパキスタンからの独立を経て成り立った国ですので、仏教、ヒンドゥー教、イスラム教の宗教建造物や世界最大級のマングローブの森シュンドルボンがあり、建造物にはどの国でも言えることですがですが、気候や材料にその国の特徴があらわれており、ここバングラデシュにも見ることができます。一人あたりのGDPが360USドルの世界最貧国の一つであるので、世界各国のODAやNGOの支援を受けていますが、その支援で出来上がった橋などもそれは立派なもので、これも見所の一つです。 またビートルズの一員のジョージ・ハリスンもチャリティーコンサートを開き、「バングラデシュ」という曲を歌い、それによって集まったお金をバングラデシュに寄付したという話もあります。
そのように書き出したらきりがないほど、バングラデシュには驚きと発見と感動があります。現地の人の好奇心旺盛さやフレンドリーさによるふれあいも旅の楽しみです。貧困、洪水、爆弾事件など色々なマイナスのニュースが飛び込んでくるばかりですが、そうではないバングラデシュを是非、皆様ご自身の目で確かめて下さい。最新バングラデシュ情報でした。 (高橋景子)

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