2006年1月 4日 (水)

一番近いヨーロッパ、マカオ

0104 マカオの旅から帰って参りました。新年に相応しく、ユーラシア旅行社初マカオツアーです。短い5日間でしたがとても充実していた旅でした。

香港に入国せず直接マカオに入国できるようになりとても便利で、ジェットターボのフェリーに乗り、まったく揺れを感じず快適な旅、約1時間でマカオに到着です。街はポルトガル色と近代的な建物が入り交じり、マカオ特有の雰囲気にわくわくさせる活気に溢れています。

そんな街並みをぬけ、3連泊するホテル、ポウサダ・デ・サンティヤゴに到着です。ここはもともと17世紀の砦でした。一歩足を踏み入れるとタイムトリップをした感じです。川を行き来する船の音、向こう岸には中国が見え、鳥のさえずりとひっそりと佇む隠れ家のような特別なホテルです。街並みは教会、石畳、アズレージョ(タイル)、標識、食べ物を見ているとポルトガルにいるような錯覚を覚え、ふと気が付いて周りを見渡し、広東語が耳に入ってくる、とても不思議な感覚にとらわれるマカオです。

ヨーロッパ人達が何百年も前に長い危険な航海を終えて着いた先マカオ、きっと同じ感覚を味わった事でしょう。他の国にはないアジアの中に吹くヨーロッパの風、独特のマカオにタイムトリップをしに出かけませんか? (石川 美樹 )

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