2006年2月 1日 (水)

知られざるエルサルバドル・グアテマラの魅力

0201 1月17発「グアテマラ・ホンジュラス・エルサルバドル、古代マヤ文明探訪14日間」のツアーより帰国致しました。

マヤ文明といえば、ティカール遺跡に代表されるような、巨大都市遺跡が有名ですが、これらは全て王や神官たちの特別な空間だったところです。しかし、エルサルバドルから始まった今回のツアーでは、当時の一般庶民の生活をうかがい知ることのできるホヤ・デ・セレン遺跡を訪れました。

ここは「中米のポンペイ」と言われ、まさにイタリアのポンペイのように火山の噴火によって滅んでしまった町です。火山灰で覆われていたため、人々の暮らしが当時のまま残っていて、生々しく感じることができます。食事直後に土器を洗う間もなく火山が噴火したのでしょうか、土器に食べ物を指ですくった時の指の跡が残っているもの、玄関に人の足跡が残っている家…。王様達の宮殿が石で作られていたのに対し、ホヤ・デ・セレン遺跡の建物は小枝を補強に使用した土壁でできています。とても地味で小規模な遺跡ですが、一般人の生活を知る上で重要な遺跡として、世界遺産に登録されています。
また、グアテマラの中で、最もグアテマラらしくないと言われている町「リビングストン」には、黒人と原住民の混血であるガリフナ人が多く住んでいます。町を歩くと、まるでアフリカに迷いこんでしまったかのような錯覚を起こしてしまいます。ガリフナ人は独特のガリフナ料理を食べていますが、彼等は米を主食としています。そして、タパートスというスープは蟹や海老がふんだんに入ったココナッツ入りスープです。東南アジアで食されているようなココナッツカレーにそっくりです。また、彼等は腰を激しく振るガリフナダンスを、アイデンティティの拠り所のひとつとし、代々受け継いでいるのです。
まだ中米に行ったことのない方も、ある方も、一味違った中米を味わいに、お出かけになりませんか? (古橋 奈緒美)

エルサルバドル・グアテマラのツアーはこちらから

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