2006年2月23日 (木)

日本人のルーツ?ラオス~中国国境越えと少数民族巡りの旅

0223 ラオスから中国雲南省シーサンパンナへと進む国境越えのツアーより帰国しました。
今回のツアーは両国にまたがる少数民族を訪ねる旅です。
ラオスやシーサンパンナは観光地でもまだまだのんびりしたところが残る国ですが、観光客もあまり訪れない国境付近では私達観光客がよほど珍しいのでしょう、少数民族の村を訪れると村の子供達が私達に付いてまわります。

少数民族の村々の印象は村中を家畜が元気に走り回っている事とシャイな少数民族の人々です。
家畜は今、子育てシーズンで赤ちゃんブタがお母さんに一生懸命お乳をおねだりしたり、アヒルの子がお母さんについて水浴びしていたりと懐かしく、ほほえましい風景でした。 また、伝統衣装に身を包んだ少数民族の女性などは私達が写真を摂らせてもらおうと近づくとびっくりしたり恥ずかしがったりと素朴な印象をうけました。
雲南省南部という、この辺りが日本人のルーツだという説もあります。今回、一昔前の日本人のような少数民族の人々に触れ、また、中国の中央部と違い比較的もっちりとした米(時にはもち米)を好むところからも、なるほどそうなのかもしれないなという印象をうけました。

私たちのルーツを求めて、シーサンパンナとその周囲の国々にいらっしゃってみてください! (古野 愛美)

ラオスのツアーはこちらから

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