花であふれるギリシアを巡る旅
一方で、ミストラ遺跡の中にあり、今尚使われているパンダナサ女子修道院とミトロポリス大聖堂では、眩しい陽の光りを浴びて眩しいほどの花々とは対照的に、静かに落ち着きを保ち、季節に左右されない敬虔な雰囲気が心身に落ち着きを取り戻してくれます。春の日差しを浴びながらの遺跡めぐりは、歴史に触れ、花を愛で、正教を感じるなんとも言えない経験となりました。もちろん、そのあとに頂いたミストラの麓での昼食が格別だったということは言うまでもありません。
ヨーロッパの源流のギリシア、かつてアジアと覇権を争ったギリシア、4000年近くの歴史を脈々と受け継ぐギリシアは、興味が尽きません。春のギリシアはとりわけお勧めです。(佐藤 亜紀子)
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