2006年4月12日 (水)

南仏プロヴァンス・リヴィエラに春到来!

0412 南フランスの旅から戻ってきました。今回の旅では南仏のプロヴァンス地方や沿岸のリヴィエラ地方を巡ってきました。今はちょうど春を迎え、爽やかな風が気持ちいい季節。日中は20~23℃ほどまで上がり、陽が差してくると午後はポカポカ陽気となり、お腹いっぱいの美味しい昼食を食べた後は思わず昼寝をしたくなるような、心地よい空気に包まれます。流れゆく車窓からの景色もこの時期ならではの美しい風景を楽しむことができました。見渡す畑にはゴツゴツした石ころが剥き出しの土ばかリの時期ですが、一方でアーモンドや桃、杏そして桜の花が満開を迎えています。土色の大地に点々と見える白や淡いピンク色の花々は、ふわふわ浮ぶ雲の塊のように見 えました。

この旅で私が一番印象に残ったのは「ヴェルドン渓谷」の雄大で美しい風景でした。白い石灰岩の岩肌が剥き出しになっており、急斜面に沿った幅の狭い道路の真下はゾッとするようなそそり立つ絶壁・・・。そんな荒々しさを持つ反面で、コバルトブルーの湖やのどかな村々が牧草地に点在し、心をホッと和ませてくれます。はるか遠くには雪を抱くアルプス山脈が見えました。雪山とはほど遠いイメージの南仏と思われがちなのですが、意外とアルプスの山々には近いのです。実はこのルート、「フランスの美しい道」に選ばれているほどなのです。セザンヌの故郷エクサンプロヴァンスを出発して、ヴェルドン渓谷を抜け、終着のリゾート地カンヌの青い海が見えてきました。
春が終わると、今度は初夏のラヴェンダーの季節がやってきます。このヴェルドン渓谷にも街道沿いにラヴェンダーの畑が点在しているので、きっとこれからの季節はまた違った素晴らしい風景を楽しむことができるでしょう。(上田 晴一)

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