2006年4月 3日 (月)

映画の舞台は、栄華を残す。

06403 先日、中国の雲南省より帰国致しました。少数民族が住む辺境の地であり、都市部と山岳地帯との変化は中国の発展を改めて実感できる土地です。広州から乗り継いで省都・昆明に到着。昆明から程近い、石林の観光では、束の間の水墨画の世界を堪能しました。また、この雲南省は最近日本でも話題になった映画「単騎、千里を走る」にて脚光を浴びています。昆明から、国内線にて空路の移動。いよいよハイライトの一つ、麗江へ到着しました。

この麗江から映画の舞台となった、束河村へ訪れます。ここは宋代から続く由緒ある村で、 道端には馬が繋がれ、のどかな風情が残っています。周囲は、少数民族のナシ族の奥ゆかしい伝統的な民家が残り、村の散策では、どの方向を向いても、絵になる景色が続きます。観光客がいなければ、本当にひっそりと、そしてのんびりと過ごす、独特な村の暮らしを垣間見ることができました。昆明の旧市街を建設する際には、この村がモデルになったと言われ、現在はユネスコの世界遺産に登録されています。おかげで、国内外でその名を知られるようになりました。今は、観光客も多く訪れる束河村は、家屋の建築様式や、民家の建築区画、そして人々の生活風景から、しっかりと過去の栄華というものも残している事を実感しました。 この地では、改めて古きものの良さを再び認識できます。 ぜひ、雲南省にて、古き良き中国の風情を体感して下さい。(荒井 千穂)

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