« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »

2006年5月

2006年5月30日 (火)

泰山で不老不死を手に入れる

0530 先日、「名山泰山・孔子の故郷曲阜への旅 9日間」より戻りました。 泰山は中国五岳のうちの一つで、そのなかで最も東に位置しているので、東岳として知られています。
昔、中国では「東」から生命が生まれると信じられていたため、始皇帝や漢の武帝を始めとする歴代の皇帝は、ここに登り、不老不死を願って「封禅の儀」を行ったと言われています。 今でもなお、「泰山に登れば永遠の命を得ることが出来る」という言い伝えが残っており、泰山へ登る人の波は絶えることがありません。
泰山の7千余段もの階段を、全部自分の足で登り切るには、5、6時間かかるそうですが、ツアーでは頂上付近の南天門までロープウェイで登りました。ただ、少々疑問なのがロープウェイで上がっても不老不死は手に入るのか?です。

続きを読む "泰山で不老不死を手に入れる"

| | コメント (0)

2006年5月29日 (月)

低地国オランダの知られざる魅力 ~大堤防を越えて~

P4220032 先日「花のベネルクス物語」15日間ツアーに行ってまいりました。今年は、ヨーロッパの春の到来が例年より遅く、ツアーを通して上着が必要なほどやや肌寒い中でのご案内となってしまいましたが、花の開花時期も同様に遅れたため、幸いにしてお花は正に見頃でした。この時期恒例の花パレードは、本来栽培した花の球根を出荷するために摘み取った花々で山車を飾るものなのですが、今年はオランダ国内だけではその分に必要な量の花を用意できず、多くをフランスからの輸入で間に合わせたそうです。そのため、通常この時期にはもう少なくなっているはずのお花の絨毯が、満開の様子をご覧いただけたのは何よりでした。各町々が工夫を凝らしたお花の山車も、本当に綺麗でした。スペースシャトルやオランダ出身の画家レンブラントの肖像、そして日本人観光客を意識したかのような妖しげな浮世絵(?!)を模した山車もあり、遠目には花で作られたとは思えないほどの見事な出来栄えでした。

続きを読む "低地国オランダの知られざる魅力 ~大堤防を越えて~"

| | コメント (0)

2006年5月26日 (金)

クルーズ船で巡る南西フランスの古城

France 先日「南西フランス、絵のような風景へ」の旅より帰国しました。
今回の旅ではバスクやケルシー地方などの美しい村や町を巡る旅でした。中世の教会や家々が残り、村の中に足を踏み入れれば、そこはまさに中世の世界です。歩いて村を散策するのも良いですが、川をゆっくり船で下り、村を見上げるのも良いものです。ペリゴール地方ではドルドーニュ川をクルーズし、のんびりと村の景色を楽しみました。

続きを読む "クルーズ船で巡る南西フランスの古城"

| | コメント (0)

2006年5月25日 (木)

色があふれるモロッコへ

0525 4月29日から「モロッコ王国周遊の旅 10日間」に行ってまいりました。モロッコは春がおわり、初夏を迎えていました。暑さも厳しくなく、さわやかな風が吹いていました。

  モロッコは色彩豊かな国です。アフリカというとどうしても砂漠→茶色!をイメージしてしまいますが、モロッコは砂漠だけにとどまりません。赤、緑、紫、白・・・と様々な色がモロッコにはあふれています。

 フェズ、この町では条令で壁を白く塗らなければならないそうです。丘の上から見ると、白い町並みがどこまでも続き、とても落ち着いた印象です。ところが、実際「世界一の迷宮」といわれる街の中に足を踏み入れると、人人人!モロッコのこのような旧市街では昔ながらの市場が広がっています。私たちがおみやげ物を買うときに出来るだけ安く買おうと交渉をするように、地元の人たちも日々の買い物をするのには毎度交渉をするそうです。まず世間話から始まり次第に交渉へ・・・。このようにして一つずつ買い物をするので、気の遠くなるような話です。

続きを読む "色があふれるモロッコへ"

| | コメント (0)

2006年5月24日 (水)

ウクライナもゴールデンウィーク

0524 「4/29ウクライナ周遊8日間」の添乗より戻ってまいりました。ウクライナは日本と同じくゴールデンウィークを迎え、どこもかしこもとても賑わっていました。今年は寒くて無理でしたが、いつもでしたら黒海では海水浴も楽しめる季節なのです!
日本がゴールデンウィークで賑わっている頃、ウクライナもゴールデンウィークを迎えました。市民の憩いの場にはいつもより多くの人出で、キエフのウラジーミルの丘もとても賑わっていました。丘の上は公園になっていてドニエプル川を眺めることができます。キエフでは マロニエの花が咲く直前でした。マロニエの花はキエフの木でもあり、花をつけるとまるでキャンドルのようだと言われています。ルーシの地にキリスト教を広めたウラジーミル聖公が、キエフを貫くドニエプル川にて国民に洗礼を行った所です。ちょうどその場所には聖公の像が立ち、ドニエプル河をみおろしています。美しい教会が緑に包まれ、青空の下で金色のドームを輝かせる・・・キエフはとても美しい街でした。

続きを読む "ウクライナもゴールデンウィーク"

| | コメント (0)

2006年5月23日 (火)

メキシコのマヤ遺跡巡り

060523 先日、『メキシコ古代文明とカンクンの休日 10日間』の添乗より帰国致しました。

 メキシコの地には、オルメカ、サポテカ、マヤ、トルテカ、テオティワカン、アステカの各古代文明が花開きました。

 このツアーでは、各文明の遺跡、特にマヤ遺跡を中心に巡ります。

 遺跡は石を用いた階段状のものが多く、強烈な日差しの下、一日に何度も階段を上り下りします。中には、なんでこんなに?と思うほど一段一段が高くて急な階段もあります。途中で休憩の為に止まっても振り返るのが怖いほどです。チチェンイッツァ遺跡では、今年初めに転落事故も起ってしまったそうで、上るのが禁止されたピラミッドもありました。

続きを読む "メキシコのマヤ遺跡巡り"

| | コメント (0)

2006年5月22日 (月)

中央アジアからイランへ!シルクロード大紀行

060522 先日、『中央アジアからペルシアへの道 22日間』の大旅行へ行って参りました。季節はちょうど春になるところ。いたるところでお花が咲き乱れる、夢のような景色の中、旅をすることができました。

  1.いくら素晴らしいって言っても、同じようなモスクばかりでしょう?

  2.国境越えって時間がすごくかかるんでしょう?

  3.あのあたりって、治安が悪そうだわねぇ。

 皆様、このコースのタイトルから様々なイメージをお持ちになると思います。

 上記は行く前にグループの方からふと漏れた一言。下記は、旅行中や後の皆様の感想から拾わせていただきました。どうぞ、見比べてください。

  1.いくら見てもタイル、モザイクがすばらしいわね!国によって色合いや模様が違っておもしろいわね。

  2.不思議なほどの時間をかけて国境を越えると、苦労の種類こそ違えど昔々苦労して峠やステップを足で越えた旅人たちの気持ちがより身近に感じられるね。

  3.実際に訪れてみないとわからないね。ニュースで流れる事件はほんの一部で、印象に残ったのは遺跡より、人々の素朴さ、親切さ、ひとなつっこさ、そんな彼らとの交流だったりしてね。

続きを読む "中央アジアからイランへ!シルクロード大紀行"

| | コメント (0)

2006年5月19日 (金)

アンコール遺跡群を極める!

060519 先日「アンコール遺跡群を極める旅 ~完全周遊~」から戻ってまいりました。ゴールデンウィーク初日に出発という事で成田空港から大変な人手にもまれる所から始まった今回の旅でしたが、現地では同じホテルに6連泊と、最初から最後まで移動なく、広大なアンコール遺跡群を満喫しました。アンコールワットで見たご来光は聖池に映る逆さアンコールが美しく、聖なる丘プノンバケンからはジャングルの彼方に沈む夕陽も印象的でした。アンコールトムには「クメールの微笑み」と呼ばれる彫刻や、当時の人々の生活風景や戦いの様子など、バラエティに富んだレリーフが見事な第一回廊。夜にはライトアップされたバイヨン寺院をバックに、美しいアプサラダンスに酔いしれた「アンコールナイト」と、毎日がハイライトの8日間。普段ではなかなか足を運ぶ事のできない郊外まで足をのばし、ジャングル探検のように、まだまだ手付かずで荒れはてた道を進むベンメリア、コーケーなどの遺跡群を訪れました。

続きを読む "アンコール遺跡群を極める!"

| | コメント (0)

2006年5月17日 (水)

船旅の極意?

0605171 先日、「西地中海とカナリア諸島・マデイラ島クルーズ 15日間」より帰国しました。クルーズ船はイタリア屈指の船会社コスタ・クルーズ社のコスタ・ヨーロッパ号。専用港のゆったりした待合室からいざ、乗船。 11 泊 12 日の船旅がスタートした瞬間でした。

日本人グループが私たちのみということで、多少の不安もあったのですが、それは全くの杞憂でした。なぜかというと、スタッフ誰もがホスピタリティーに溢れていたからです。彼らは日本人のお客様に少しでもリラックスして頂こうと、片言の日本語で挨拶してくれたり、私にこっそりと「楽しんでいただけましたか」とは日本語でなんと言うのかを確認にきてくれたりしました。

続きを読む "船旅の極意?"

| | コメント (0)

2006年5月16日 (火)

時の流れが止まったイースター島

Easterlarge まもなく着陸するというのに、いつまでたっても窓の外には島の景色や空港の施設が見えてこない。それはまるで海上の空母にでも着陸するかのような錯覚に陥るほどでした。
 先日「イースター島とタヒチ」のツアーから帰国しました。絶海の孤島、チリ領イースター島。かつてこの島の位置を「太陽の東、月の西」と称したヒトがいるのも納得。周囲を見渡しても、ただどこまでも続くのは南太平洋の大海原。仏領ポリネシアのタヒチから約4,000キロ、チリの本土からも約3,000キロ離れています。

続きを読む "時の流れが止まったイースター島"

| | コメント (0)

2006年5月15日 (月)

民族衣装に見るシルクロードの原風景

0515 先日、「シルクロード列車と天山越え、タクラマカン砂漠15日間」のツアーより戻りました。ウルムチから始まった今回のツアーは、カシュガルやホータン、トルファンなど、いわゆるシルクロード上にて、要衝の地として栄えた土地をゆっくりと巡ります。

かつて玄奘三蔵が訪れた数々の城址や遺跡を訪ね、タクラマカン砂漠をバスにて走破し、彼方に崑崙山脈を望み、そして南疆鉄道にて天山山脈を越え、中国の中でも異国情緒を色濃く残す新疆ウイグル族自治区を堪能しました。

続きを読む "民族衣装に見るシルクロードの原風景"

| | コメント (0)

2006年5月12日 (金)

カンチェンジュンガの雄姿と高山植物の競演~インドの秘境シッキムの春~

0516インドの地図をご覧になると、その北東部の辺りは何やら国境線が不自然に入り組んでいることに気付くでしょう。そこにネパールとブータンとバングラデッシュに西・東・南から挟まれ、北側は中国のチベット自治区と接している、小さな領域があります。ここは、1975年にインドに併合されるまで「シッキム王国」というチベット系の王が治める小さな王国だったのです。関係が未だにあまりよくない両大国インドと中国に挟まれているという地理的な重要性から、インドの一州となった今も、シッキムへの入域は制限されており、観光客が自由に旅をすることができない「秘境の地」となっているのです。インドの大部分はインドの観光ビザさえあれば、自由に歩くことが出来ますが、シッキムへ入るには、その他に、特別な入域許可証を取得しておく必要があるのです。
そのシッキム州の中でも中国との国境により近い北シッキム地域は、更に入域が制限されており、別に「北シッキム入域許可証」を取得しなければ訪れることが出来ない上、そこに滞在できる期間も制限されているという、インドの中でも秘境中の秘境なのです。

続きを読む "カンチェンジュンガの雄姿と高山植物の競演~インドの秘境シッキムの春~"

| | コメント (0)

2006年5月11日 (木)

芸術と美食の国

0511 先日、フランス物語15日間のツアーから戻ってまいりました。早春で爽やかな気候を期待しつつ、フランスに降り立った私たちを迎えたのは、何と「初夏」の気候でした。強い日差しに輝くばかりの太陽、コバルトブルーの海。かつて裕福な英国人が、競って別荘を構えたがったという事実には、大変納得させられます。
 フランスといえば芸術の国。マリー・アントワネットの時代に、「ヨーロッパ中の貴族達が建築やファッションをお手本にしたいと思った」と言う話は非常に有名ですが、現在もその美しさは顕在です。どの街や村へ行っても統一された屋根の高さや色、石作りの装飾が美しい教会やお城、近代風のビルにおいても、光と柔らかさを強調した斬新なデザイン。目的もなく散歩しているだけでわくわくしてきます。さらに、造形美だけではなく自然の美しさにも魅了されます。残念ながら、手つかずの自然というわけではないですが、手入れの行き届いている畑や庭園などには、心が癒される思いです。建物にしろ、自然にしろ、あの美しさはフランスという国の風土が造り出したものだ、と実感させられました。印象派の巨匠、ゴッホやモネを産み出すことが出来たのも、この明るい太陽が降り注ぐフランスの国土だったからではないでしょうか。

続きを読む "芸術と美食の国"

| | コメント (0)

2006年5月10日 (水)

巡礼路をゆく ~パリからサンティアゴへ~ 

0510 「サンティアゴ巡礼物語」より帰国しました。
パリからサンティアゴ・デ・コンポステラまでの巡礼路を辿るこのツアー、資料によるとその距離は1640kmとのことですが、いろいろと寄り道をした私たちはなんと3000km近くもバスで走っていました。

 フランスからスペインへ国境を越える時、ピレネーにある2つの峠のいずれかを越えて行くことになります。イバニエタ峠とソンポール峠。私たちはソンポール峠を越えました。

続きを読む "巡礼路をゆく ~パリからサンティアゴへ~ "

| | コメント (0)

2006年5月 9日 (火)

インディジョーンズ~最後の聖戦~の舞台・ヨルダン・ペトラ

060509 先日「シリア・ヨルダン・レバノン古代遺跡の旅」より帰国いたしました。10日間で3つの国の遺跡を巡るこの旅はとにかく毎日がハイライト。目を見張るような巨大な遺跡、世界遺産が目白押し。本当に濃密な毎日でした。
 今回のツアーはゴールデンウイーク特別設定のものでマレーシア航空利用。クアラルンプールを経て辿り着いた中東の地は例年に比べて涼しいとのことで、とても爽やかな気候。お天気も良くてまさに旅日和でした。
 首都アンマンを出発し、死海、ネボ山、マダバと聖書ゆかりの地を巡ることから始まったヨルダンの旅。死海では対岸にイスラエルの地を臨むビーチで浮遊体験。ミネラルたっぷりの泥でパックをしたら驚くほどつるつるに!童心に戻って楽しみました。
 映画「インディージョーンズ~最後の聖戦~」でお馴染みのペトラ。両側を断崖に挟まれた長いシークを抜けると突如目の前に現れる驚異の遺跡、エル・カズネ。そのドラマッチックな自然の演出に心が躍りました。
ペトラで丸一日思い切り遺跡を堪能した後、今度は古代ローマデカポリスの遺跡、ジェラシュへ。「全ての道はローマへ通ず」を実感する、見事なローマの街並みをじっくりと堪能しました。

続きを読む "インディジョーンズ~最後の聖戦~の舞台・ヨルダン・ペトラ"

| | コメント (0)

2006年5月 8日 (月)

アドリア海沿岸、スロヴェニアとクロアチアの珠玉の街にて再発見!!

0508 先日「アルプスの懐スロヴェニアとアドリア海の至宝、クロアチア11日間」のツアーより戻ってまいりました。夕立が多少あったものの、晴々とした日が続き、両国ののびのびとした雰囲気を、お客様にもお楽しみ頂けたようです。 さて、今回はアドリア海の海岸線に沿ってバスを走らせ約10日間、スロヴェニアとクロアチアの2カ国を訪れました。このツアーでは、大自然の美しさと古くから残されている中世の街並みという両方の良さを、同時に満喫できる日程になっています。
自然をお楽しみ頂く観光のメインとなるのは、スロヴェニアでは何といってもポストエナの鍾乳洞です。ヨーロッパ最大のこの鍾乳洞では、黄色・赤茶色・クリーム色、様々な鍾乳石がご覧頂けます。なかでも、光のない地下世界に、乳白色の輝く鍾乳石がシルクの糸のように無数に天井から降りてきている光景!これには思わずため息が漏れてしまうほど。一方、クロアチアの国立公園、プリトヴィッツェもハイライトのひとつです。幸運にも晴天に恵まれた私たちは約3時間のショートハイキングに出かけました。16個の湖が大小様々な滝によって繋がっており、その大滝の迫力、底まで透き通って見えるエメラルド・グリーンの水流は私たちに自然の偉大さと美しさとを改めて感じさせてくれました。

続きを読む "アドリア海沿岸、スロヴェニアとクロアチアの珠玉の街にて再発見!!"

| | コメント (0)

2006年5月 2日 (火)

カプリ島の神秘!青の洞窟を訪ねて。

New 先日イタリアの添乗に行って参りました。ミラノから南下し、トスカーナ地方へ入るとのんびりとした田舎の風景が広がります。ミラノ、ベネツィア、フィレンツェ、ローマ、ナポリとイタリア5大都市を回る、見所いっぱいのツアーです。今回のツアーで最も幸運に恵まれたのはGrotta(洞窟) Azzurra(青)こと青の洞窟観光でした。と言いますのも、この青の洞窟に入るためには洞窟の入り口が約1メートルの高さが確保できた瞬間にのみ入ることが出来るという、天侯と波の高さとの絶妙のタイミングが必要だからです。
  まずナポリの東側にあるベベレッロ港から高速船に乗り、50分でカプリ島に到着します。白い家、白い絶壁、マリンブルーのティレニア海が近づくにつれ、何としてでも青の洞窟に入れるよう願いうばかり!

続きを読む "カプリ島の神秘!青の洞窟を訪ねて。"

| | コメント (0)

2006年5月 1日 (月)

ヨーロッパを横断する雄大な鉄道の旅

0501 先日、「ヨーロッパ鉄道横断大紀行 PART1 20日間」のツアーより帰国いたしました。今回のこのツアーはユーラシア大陸の最西端・スペインのロカ岬からロシアのサンクト・ペテルブルクまで主に鉄道で旅行するという雄大な旅。お天気にも恵まれ、鉄道で旅をするという今までにない旅行方法で暖かくなりつつあるヨーロッパを満喫することができました。
 鉄道の旅ということでマニアックなツアーではとお考えになられる方もいらっしゃるかもしれませんが、鉄道ファンの方はもちろんのこと、そうでない方でも十分にお楽しみいただけます。5000kmという長い距離の移動ができたのも、鉄道での移動だからこそ。

続きを読む "ヨーロッパを横断する雄大な鉄道の旅"

| | コメント (0)

« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »