2006年5月 8日 (月)

アドリア海沿岸、スロヴェニアとクロアチアの珠玉の街にて再発見!!

0508 先日「アルプスの懐スロヴェニアとアドリア海の至宝、クロアチア11日間」のツアーより戻ってまいりました。夕立が多少あったものの、晴々とした日が続き、両国ののびのびとした雰囲気を、お客様にもお楽しみ頂けたようです。 さて、今回はアドリア海の海岸線に沿ってバスを走らせ約10日間、スロヴェニアとクロアチアの2カ国を訪れました。このツアーでは、大自然の美しさと古くから残されている中世の街並みという両方の良さを、同時に満喫できる日程になっています。
自然をお楽しみ頂く観光のメインとなるのは、スロヴェニアでは何といってもポストエナの鍾乳洞です。ヨーロッパ最大のこの鍾乳洞では、黄色・赤茶色・クリーム色、様々な鍾乳石がご覧頂けます。なかでも、光のない地下世界に、乳白色の輝く鍾乳石がシルクの糸のように無数に天井から降りてきている光景!これには思わずため息が漏れてしまうほど。一方、クロアチアの国立公園、プリトヴィッツェもハイライトのひとつです。幸運にも晴天に恵まれた私たちは約3時間のショートハイキングに出かけました。16個の湖が大小様々な滝によって繋がっており、その大滝の迫力、底まで透き通って見えるエメラルド・グリーンの水流は私たちに自然の偉大さと美しさとを改めて感じさせてくれました。

また、アドリア海の海岸線に栄えた町々は、その立地から歴史的に重要な役割を担ったものが多く、今でも港町として発展しています。真っ青な空の下、山々を越えてゆくと、目前には、太陽の光を浴びてきらきらと光るアドリア海を背景に、赤茶色のレンガ屋根が広がります。この青、緑、赤のコントラストがクロアチアならではの港町風景なのです。昔ながらの中世の建物をそのまま残し、ローマ時代の街並みをも未だに用いている旧市街では、自身の足で歩いてじっくりまわれるので、現地の人々の視点から、彼らと同じようにものを見、感じることが出来ました。とりわけクロアチアでは、内戦の傷跡がまだ完全には癒えていない部分があり、人々の背負っている悲しい過去を垣間見ることもあります。世界遺産に指定されているドブロブニクもそうした傷を持つ街のひとつです。実際に訪れてみて感じることは、力強くそしてさらに美しく再生してゆく素晴らしい街をささえているのは、その地で生きる人々の笑顔なのだということ。まさに再発見の連続の旅でした。(尾形 真野)

スロヴェニア、クロアチアのツアーはこちらから

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