2006年5月25日 (木)

色があふれるモロッコへ

0525 4月29日から「モロッコ王国周遊の旅 10日間」に行ってまいりました。モロッコは春がおわり、初夏を迎えていました。暑さも厳しくなく、さわやかな風が吹いていました。

  モロッコは色彩豊かな国です。アフリカというとどうしても砂漠→茶色!をイメージしてしまいますが、モロッコは砂漠だけにとどまりません。赤、緑、紫、白・・・と様々な色がモロッコにはあふれています。

 フェズ、この町では条令で壁を白く塗らなければならないそうです。丘の上から見ると、白い町並みがどこまでも続き、とても落ち着いた印象です。ところが、実際「世界一の迷宮」といわれる街の中に足を踏み入れると、人人人!モロッコのこのような旧市街では昔ながらの市場が広がっています。私たちがおみやげ物を買うときに出来るだけ安く買おうと交渉をするように、地元の人たちも日々の買い物をするのには毎度交渉をするそうです。まず世間話から始まり次第に交渉へ・・・。このようにして一つずつ買い物をするので、気の遠くなるような話です。

ところで、この街を歩いていると道端で糸を巻いている人に幾度も出会います。彼らは龍舌蘭から作られた絹のような光沢のある糸を、天然の染料をつかって染めています。赤はポピーの花、黄はサフラン、茶はヘンナ、緑はミント、青はインディゴ・・・と、モロッコ産の染料は数多くあります。これらの天然の色を使って彼らは糸だけでなく、アトラス杉の色付けにも使います。モロッコの伝統的な建物の多くはモロッコで採れるアトラス杉を梁や天井に使います。これらの木は色を使って細かい模様がつけられます。

 また、マラケシュでは街の中に建てる家の壁は必ず赤にしなければならないそうです。この街に入ると燃えるような赤に包まれます。この赤い色はとても強烈ですが、この時期はマラケシュは赤だけではありません。この時期のモロッコではアフリカ特有の花、ジャカランダがたくさん咲きます。一番早いのはここマラケシュ、この時期から6月下旬にかけてモロッコではいろいろな地方で順番にジャカランダが咲いていきます。1月からのアーモンドの時期には真っ白になるモロッコが今度は紫に染まります。モロッコにあふれる色はこれだけにおさまりません。朝日や夕日とともに刻一刻と色が変わっていく砂漠、アトラス杉の杉林の色濃い緑など無限の色を求めて是非モロッコへお出かけください。(佐々木聡子)

モロッコのツアーはこちらから 

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