2006年6月 5日 (月)

シチリアの花絨毯

20060605 先日、シチリアより帰国しました。今回のコースはノートという町で「花絨毯」を御覧いただくコースでした。5月半ばからのシチリアは、道々に野花が咲き乱れ、オレンジやレモンがたわわに実る美しい時期です。このノートの「花絨毯」も40万近くの花びらを使って作成したもので、金曜日に作成が始まり、わずか三日間しか開催されないのです。そのハイライトともいうべきの日曜日の夕方。

普段は閑散として、むしろ寂しい雰囲気のあるノートは、たくさんの人々の喧騒に包まれていました。あふれんばかりの人々はどこからやってきたのか、みんな楽しそうです。突然パレードが始まり、ますます歩けなくなりました。ようやくたどり着いた花絨毯はノートで一番美しいといわれているニコライ通りにありました。これがお花でできているとは・・・。その不思議な美しさに息を呑みました。とても花びらには見えません。でも、近くでじっと凝視すると確かに花びらなのだから不思議です。
この不思議な美しさを見るために近隣の人々が自家用車で、観光客が大型バスで訪れるのですから、すごい人出になっても致し方ないでしょう。むしろ、静かで重厚なバロック建築のこの町が、こんなに活気付くことがあるなんて、という驚きに包まれました。
シチリアは深い歴史と豊かで美しい自然に包まれた魅力あふれる島です。この花絨毯もそんなシチリアの魅力のひとつ。来年の花絨毯、ぜひ皆様も御覧になってください。 (齋藤晃子)

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