2006年7月 6日 (木)

とっても濃~い、ギリシアの旅

060707 ギリシア本土から古代の街がひしめくペロポネソス半島、そして光り輝く魅惑のエーゲ海クルーズ16日間から帰国いたしました。
第一部のギリシア本土は、アポロンの信託で有名なデルフィから始まり、奇岩群にそそり立つメテオラの修道院。その中でも、あまりツアーでは入っていないギリシア北部のヴェルギナは必見です。あのマケドニア王国の都があったとされる大発見が!アレクサンダー大王の父であるフィリッポス2世のお墓が見つかったのです。お墓ごと博物館にしてしまう大胆さ、フィリッポス2世のお骨が入っていた金の箱、細かい細工の金の冠。小さな田舎町ヴェルギナは歴史がお好きな方には必見の場所です。

第二部はエーゲ海クルーズ。船に乗り込み青と白の世界へまっしぐら。移動の間は、船の催し物に参加したり、デッキを歩いて散歩したり、ゆっくりとお部屋で休んだりと気ままに過ごします。食事の時に相席になった、欧米諸国の人々との手振り身振りの会話も旅の思い出を深くさせます。見ているだけでも楽しい島々を巡り、クレタ島では3千年以上前のミノア文明の歴史をかみしめ、シーフード料理を満喫。あっという間の4日間でした。
そして、第三部はペロポネソス半島。
コリントス運河を渡り、シュリーマンの発掘したミケーネの遺跡、オリンピックの開催されたオリンピア、ビザンチン時代の教会群の残るミストラとまだまだ見所はつきません。あまりツアーでは行かないスパルタの町にも立ち寄り、オリーブ畑を歩きながら、かつてのアクロポリスへ。紀元前480年テルモピュレイの戦いで、最後の最後まで玉砕するまで戦い抜いたレオニダス王率いるスパルタ軍。ペルシア軍が恐れたあのスパルタ兵を育てた町は、今ではのどかなオリーブ畑が広がり、当時の面影はほとんど残っていません。ただ、どこのギリシアの遺跡よりも、印象に残っているのはこのスパルタでした。
北から南、エーゲ海まで走りぬいた16日間。とっても濃い!というのが正直な想いでしょうか。地中海のどこに行ってもギリシアの名前が出てきます。是非必ず一度は訪れてみて下さい! (小玉香織)

ギリシアのツアーはこちらから

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