2006年7月 3日 (月)

九寨溝、神秘的な湖面を楽しむ!

058 先日、中国のアルプス四姑娘山と別天地九寨溝と黄龍」のツアーより帰国致しました

四川省は、天府の国(天国の意味)と呼ばれてきた場所。食物が豊富で自然災害も少なく、三国志の蜀の国があった場所として有名です。
日本人にお馴染みの麻婆豆腐も、ここ四川省が発祥の地なのです。山椒がピリリと利いて、やはり日本とは違う本格的な味にお客様と共に感激。
観光地としても非常に魅力的で、同コースでは、世界遺産に登録されている場所に4ヶ所訪れます。

本日は、中国人の憧れの地と言われる、九寨溝をご紹介しましょう。

「黄山より帰りて山を見ず、九寨溝より帰りて水を見ず」という中国の諺があります。
九寨溝の水があまりに美しすぎて、帰ったら水も見たくないという意味。
まさか、そんな水ごときで!と思う方も多いでしょう。きっと訪れた方にしか本当の意味で、この諺を理解するのは難しいかも知れません。 多い時には、1日2万人の観光客が訪れるそうで、乗合いバスでは移動だけでも大変。その点、ツアーでは我々だけの専用車を使い、風景区内を見学するので移動も楽々です。
6万ヘクタールもの敷地を効率よく回り、目を疑うばかりの美しい湖を見学する1日。何度行っても、なぜあの様な神秘的なエメラルドグリーンやトルコブルーの色になるのか不思議で仕方ありません。

これから7~8月は、雨量が増えて湖の水かさが増える時期。これからご検討中の方も十分に間に合います!
是非、皆様の目で神秘の風景をお確かめ下さい。 (峯島沙和子)

中国のツアーはこちらから

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