2006年8月29日 (火)

5大遺跡の一つ、サンボール・プレイクックへ

060828 「アンコール遺跡を極める旅9日間」より帰国致しました。今回は夏の特別企画で上智大学学長である石澤良昭先生が現地で4日間解説してくださる旅でした。今回で8回目となるこの企画は毎回、多くのお客様にご参加いただいております。お客様の層は石澤先生のツアーに何回もご参加いただいている方やカンボジアは初めての方、ちょうど休暇が合ったという方まで様々でした。遺跡のことはあまり知らずに参加したという、あるお客様は最後には現地でアンコール遺跡の本を買って帰られました。それほど、石澤先生の解説を聞きながら遺跡見学をしていると引き込まれてしまうということなんでしょうね。今回も皆様からは、「先生の話は分かり易かった」、「発掘の様子などを見ることができ特別だった」、「先生がとても気さくで優しかった」というお声をたくさんいただきました。先生や現地で実際に働く上智の方々からのお話を聞くと、遺跡に対する見方も想像力が膨らみ、印象が更に深まります。

さて、数ある見所の中でも今回の目玉はアンコール遺跡の他にある5大遺跡の一つ、サンボール・プレイクックです。シェムリアップから陸路、プノンペンへ向け国道8号線を東進。6号線は今ではすっかり舗装がされバスでの移動も想像していたよりはスムーズでした。途中13世紀に造られた石橋、スピアン・プラトスに立ち寄りました。フランスにより修復がされたというものの、つい最近までトラックがバンバンその上を通っていた橋です。この国道はかつてアンコールの都に通ずる王道と重なっている部分があり、このような石橋が残っているのです。これも陸路での移動ならではの風景です。国道から細い道へ入ると未舗装の赤土の道が一直線に続きます。しかし、さすがに穴ぼこだらけ。やっと到着したサンボール・プレイクックは6世紀後半から7世紀にクメール人の王国真臘の都があった所。数々の祠堂が残っており、レンガ造りの壁にある空中宮殿と呼ばれる彫刻が特徴的です。このまま放っておくと崩れてしまいそうな祠堂もあり、保存が心配されました。

アンコール遺跡のほかにある5大遺跡はこの数年でご案内できるようにはなりましたが、遺跡の状況を考えると是非、早めの訪問をおすすめ致します。今年の年末は今まで弊社団体ツアーではご案内したことがない大プリア・カーンへ石澤先生の同行解説で企画しております。出発日や期間など様々で5コースの設定がありますので、大変貴重な機会です。ご満足いただけること間違いなしです。どうぞ、皆様のご参加をお待ちしております!
(帯津和美)

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