秋間近!晩夏のサンクト・ペテルブルグ
この度ロシアの添乗より戻ってまいりました。つい一ヶ月前まで30度をこす気温の日もありましたが、今ではとても涼しく、すごしやすくなりました。サンクト・ペテルブルグの郊外夏の宮殿の庭には菩提樹の並木道があり、少しずつ葉の色が黄色味がかってきていました。そう、もうすぐ長~い冬が到来するのです。その事を想像すると、この時期のロシア人がいかに夏をたのしんでいるのかとてもよく分かります。
例えば、人々は日のあたる所では水着になり日光浴を楽しんでいます。そして服装も目を楽しませてくれます。若干露出はあるものの色とりどりの服を着ていて、皆とてもおしゃれです。これは旧ソ連の時代を知っている方が見ると「色が豊かになった!」と感動しています。観光地では、例えば夏の宮殿。ここは宮殿もさることながら、庭がとても有名です。
そして、時々観光客を驚かせるのは「いたずらの噴水」。どこからともなく出てくる噴水が、子供達をびしょぬれにさせます。もちろん、噴水を操作して水を放水させるおじさんが必ず近くにいます。とても真剣に放水しているのも見ものです!夏休みを謳歌する子供達は、水着をもって行きわざとぬれて、最高の笑顔で目を楽しませてくれます。この夏の宮殿のある一部分には、ある時間になると数回放水される道がございます。時々何も知らずに歩いて、突然出てきた水に激怒する人もいれば、びしょぬれになって大笑いしている人もいます。
もうすぐ夏も終わりです。ロシア人も間もなく、毛皮のコートに身を包む事でしょう。ロシアの風土の事を思えば、短いロシアの夏をめいいっぱい楽しむ地元の人々の気持ちが少しでも分かりそうな気がします。是非、皆様もこの時期にいらしてください! (関根三恵子)
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