2006年9月11日 (月)

中世ロシアの心安らぐ旅

20060911 この度ロシアの添乗より戻ってまいりました。
この時期のロシアは猛暑の続く日本と異なり、とってもすごしやすいのでお勧めです!
今回のツアーではサンクトペテルブルグやモスクワなどの大都市はもちろんの事、黄金の環として知られるスズダリやウラジミール、そして木造建築が見事な世界遺産として最近ブームになりつつあるキジー島も観光してきました。
今回のコースでもっとも印象に残ったのは「黄金の環」の観光です。
「黄金の環」とはモスクワ北東部に中世ロシアの面影を残す都市が点在している地域の事をさしますが、今回はその中でもスズダリ・ウラジミール・ボゴリューボヴォ・セルギエフパサードに立ち寄り観光してきました。

モスクワからスズダリまでは3時間ほどバスに揺られ、1本の道をただただまっすぐ進んでゆきます。途中の街道沿いでは、現地のおじさん・おばさんが森から採ってきたキノコや木苺、畑で採れたジャガイモなどをバケツに入れて売っているのですが、その風景はとてものどかで心安らぐひと時です。そしてスズダリが近づいてくると今度はナナカマドの並木道が私達を迎えてくれました。ナナカマドの木には真っ赤な実がたくさんなっていて今がまさに食べごろだそうです。スズダリではナナカマドのリキュールやコケモモのリキュールなどがお土産としても売られています。この赤い実が落ちると、木の葉が真っ赤に紅葉しナナカマドの並木道はいよいよ秋の彩りを見せ始めます。
スズダリ同様にのどかさを感じたのはボゴリューボヴォです。ボゴリューボヴォには草原の真ん中にひっそりと佇むその姿から「ロシア建築の白鳥」と呼ばれる教会・ポクロフ・ナ・ネルリ教会があります。教会まではバスを降りて草原の中を30分程歩いて向かいますが、お天気が良く、風もすがすがしいので、みんなでおしゃべりをしながら歩いたそのひと時はまるでピクニックにでも来ているような気分でした。
白壁の教会の周りは見渡す限りの草原で、本当に一羽の白鳥が草原のなかの川で佇んでいるかのようです。
また、この日の昼食はスズダリの農家でいただきました。
採れたて野菜を使った素朴な手作り料理はどんな豪華な料理にも勝るおいしさでした!
豪華なイメージの多いロシアですが、こんな素朴さを感じる小さな街の観光もたくさん楽しめます。
皆様もぜひ一度、ロシアの素朴さに触れてみてはいかがでしょうか。(関根 三恵子)

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