2006年11月20日 (月)

ネパール、ヒマラヤへの道

061120 先日、「エベレストを仰ぐ、ヒマラヤトレッキング 12日間」のツアーより戻ってまいりました。このコースの魅力はなんといっても6日間にわたるトレッキングです。
カトマンズから16人乗りのプロペラ機に乗って、40分程のフライトで標高約2800メートルのルクラに到着します。ここがトレッキングのスタート地点。今回のツアーはここルクラから3800メートルまで、実際にご自身の足で歩いて登るツアーで、高度順応しながらゆっくりゆっくりトレッキングスタートとなります。

まずはじめに私達を歓迎してくれたのは、標高6187メートルのコンデ・リです!!真っ白な雪をまとった威厳あるその姿はこの時点ではまだ彼方にありました。6日間という行程の中でもっとも厳しい登りは第2日目にやって参ります。ヤクと牛の混合種である「ゾッキョ」が思い荷物を持ってゆったりゆったり登って行く中、私達は最後の力を振り絞って急坂を制覇!

そこは既に標高3400メートルの世界。東にタムセルク(6623メートル)とクスム・カングルー(5579メートル)、西にコンデ・リと、昨日あんなに遠くに見えた山が、今日は目前にそびえ、迫力満点で迫ってきます。3日目以降はもうため息の連続でした。標高3800メートルのパノラマロッジからは360度のパノラマビューが望めます。エベレストを囲うように連なるヒマラヤ連峰、8000メートル級の山々がこんなに近くにあり、そして実際に自分の足でここまできたのだと思うと、感動の波は止みません。空に刻み込まれたその稜線は朝も夕も荘厳に輝いています。同じ場所に立っていても、一度として同じ景色になることはありません。その日の気温や時間、太陽の光、あっという間に移り行く雲などによって、その表情をくるくると変えてゆきます。トレッキングで歩き続けた疲れも吹き飛んでしまうほど、充実した12日間になりました。 (尾形 真野)

ネパールのツアーはこちらから

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