2006年11月 2日 (木)

豪華列車ブルートレインで行く春の南アフリカ

Bluetrain 先日、春を迎えたさわやかな南部アフリカより帰国しました。

今回は、各地の豪華ホテルで連泊のうえブルートレインにも乗車して南部アフリカ4ヶ国を巡る優雅な旅。まずは雄大なビクトリアフォールズを皮切りに野生動物が駆けるチョベ国立公園へ。その後、ジャカランダで町全体が紫色に染まる南アフリカのプレトリアへ移動。ここからいよいよ、ブルートレインの旅が始まります。

 南アフリカのブルートレインは、日本でも活躍する寝台列車“ブルートレイン”のいわば「元祖」。ホテルでの朝食後、プレトリア駅のブルートレイン専用ラウンジでおくつろぎ頂いたのち、鮮やかな青の車体へいよいよ乗車開始。各車両に1名ずつ乗車している専任のバトラーが皆様を各室内へご案内。そして列車は朝のプレトリアを静かに発車しました。郊外の住宅街を抜けると列車はグングン加速して南アフリカの広大な大地を駆け抜けます。昼食後はラウンジカーでケーキとともにアフタヌーンティーのサービス。

夕刻、かつてダイヤモンド鉱山で沸いたキンバレーでの観光を挟み、夕食はダイニングカーで3コースメニューの豪華ディナー。メイン料理は4種類からのチョイスという充実ぶり。お腹が満たされた後はラウンジカーにてコーヒーや紅茶で一息。また、車内には南アフリカの豪華装飾品からブルートレイングッズまで扱っている専門店もあります。各部屋にはシャワーやトイレをはじめテレビも設置。列車の先頭に備え付けられたカメラにより、お部屋で前展望の景観まで楽しめます。

翌朝目覚めえると、列車はカルー平原の広大なぶどう畑の中を走っていました。そして次第に車窓には郊外の住宅街が広がり始め、前方にはついにケープタウンの象徴テーブルマウンテンが姿を現しました!乗客は皆歓声を上げ、デッキから車窓に釘付け状態。プレトリアから約27時間、列車はついにケープタウン駅のプラットホームに静かに滑り込みました。

 忘れかけていた“ゆったりのんびり”の汽車旅。アフリカ大陸最南端の地でぜひ体験してみてはいかがですか? (福田 雅則)

南アフリカのツアーはこちらから

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