2006年12月20日 (水)

手つかずのままの遺跡が残る、巨大寺院ベン・メリア

1220 先日、「アンコールじっくり周遊と森に眠る巨大寺院ベン・メリア 7日間」の添乗より帰国いたしました。今、まさにベストシーズンを迎えているカンボジア。日本は肌寒い日が続いておりましたが、カンボジアは灼熱の太陽に照らされ、非常に天気も良い晴天の7日間を過ごすことができたました。

このツアーでは、アンコール遺跡群の中心地、シェムリアップに4連泊し、 じっくりとアンコール遺跡群をご堪能頂きます。もちろん、アンコール・ワットやバイヨン寺院などの有名な遺跡もご見学いただきます。その後、カンボジアの首都プノンペンまで足をのばし、国立博物館や現在の王宮などもご覧頂けます。

このツアーの見所は第4日目に訪れる巨大寺院ベン・メリア。ベン・メリアのベンは池、メリアは花という意味であわせて花の池という意味となり、ベン・メリアは12世紀末にクーレン山の石切り場の近くにアンコール・ワットを造ったスールヤ・バルマン2世によって建てられたヒンズー寺院で、周囲4.2kmの堀に囲まれています。アンコール・ワットに似た構造をしていることから東のアンコール・ワットとも呼ばれているこの遺跡。 地雷がこの辺りに埋まっていたということもあり、観光客が観光できるようになったのもつい最近のこと。未だ修復をほとんどしておらず、崩れた大きな石がごろごろと山積みになって積み置かれています。いったいどうやってこれだけ大きい石をここまで運んだのかと思いたくなるほどの大量の石・石・石。かつてはこの石が立派な寺院を支えていたのかと想像すると、とてつもなく巨大な寺院があったということが実感できる。石が通路にあるので、まるでアスレチックをしているかのように、遺跡の中をよじ登り、寺院の中を観光するのもなかなか楽しい。。

この遺跡もこれから何年かしたら、修復が始まり、かつての姿を取り戻す日がくるのかもしれないと思うと少し複雑な気持ちになった。 

まだまだベストシーズンの続くカンボジア。クメールの素晴らしい遺跡の数々をぜひその目で確かめてみて下さい。 (前田 潤子)

カンボジアのツアーはこちらから

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