2006年12月 8日 (金)

騎士の城、クラック・デ・シュバリエ

Is09jpg 先日、「薔薇色のペトラと巨大遺跡パルミラを訪ねる」の添乗より帰国いたしました。
このツアーでは新たに2006年8月に世界文化遺産に登録されたクラック・デ・シュバリエを訪れます。

紀元11世紀からイスラムの覇権の時代に突如現れた十字軍はアラブの世界を混乱に陥れました。このクラック・デ・シュバリエは十字軍が建てた城塞で聖ヨハネ騎士団の本拠地であり難攻不落の城と呼ばれました。保存状態も大変よく、1914年にここを訪れた映画で有名なアラビアのロレンスは「十字軍の残した城の中で最も美しい」と表現しました。

一歩足を踏み入れると内城と続くゴシック式回廊があり、少し暗く石畳が続く不気味な迷宮に迷い込んだような錯覚を覚えます。

このツアーでは時間をたっぷりかけて城の内部を散策します。たくさんの厩舎や貯蔵庫、出陣の前の兵士の詰め所、そして教会など当時の様子を想像するだけも楽しくなります。

そしてこの城の立つイブラヒム山脈からの景色は壮観です。緑豊かな肥沃な土地は砂漠をイメージさせるシリアにとって自慢の場所でもあります。ここで聖地エルサレムを奪還する十字軍の気分に浸るか、あるいは迎え撃ったアラブの人たちの思いを感じるかは皆様の自由です!

シリア・ヨルダンを巡るコースは、歴史が古く旧約聖書の舞台からローマ帝国の栄華を残す都市遺跡まで目白押しです。教科書で学んだ出来事の舞台を実際に訪れるシリア・ヨルダンに是非お越し下さい。(阿部 真美)


シリア・ヨルダンのツアーはこちらから

|

ユーラシア旅行社の中国・モンゴル情報」カテゴリの記事

ユーラシア旅行社の歴史情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。