2006年12月22日 (金)

メデューサといえば…

Ag 皆様、リビアをご存知ですか?最近注目されてきたイスラム圏の中でも異色を放つ国、リビア。冬になっても日本の秋のような過ごしやすい季節となっております。
そんなリビアの魅力は、巨大なローマ遺跡群です。世界遺産に登録されている遺跡も多く、西にはレプティス・マグナをはじめ、サブラタ、東にはキュレーネといった遺跡があります。レプティス・マグナと言えば、蛇の頭をしたメデューサの顔がごろごろ置かれているのが興味深く、サブラタは3美神や哲学者のきれいなレリーフが基部に彫りこまれた劇場が印象的です。そして、ドーリア式の立派な柱が目を引く、ゼウス神殿があるキュレーネ遺跡。と、リビアの遺跡はどの遺跡も特徴があり、後で思い返してみてもその魅力は尽きません。

リビアの遺跡は規模も大きく、他の国と比較してみても、その大きさは劣りません。どの遺跡もだいたいにおいて、今現在私達が見られるのは、わずか30%くらいの発掘された部分だけで、まだ約70%以上の部分が地下に埋まった状態です。その規模は、想像を絶するものと実感できます。果てしなく続く遺跡の中を歩いていると、遥か昔の想像の世界へと引きずり込まれてしまいます。昔の人々は海を眺めながらお風呂に入り、床一面にモザイクがひきつめられたダイニングでお食事をしていたことでしょう。規模が大きいと、想像力まで膨らむような気がします。

遺跡はどこも同じと思っていらっしゃる方、ぜひ1度リビアへ足を踏み入れてみて下さい。リビアのローマ遺跡は、一味違います。
(河合宏美)

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