2007年1月29日 (月)

チュニジアとマルタ 色彩豊かな「色」探し

070129 先日、「マルタ島、ゴゾ島とチュニジア周遊12日間」の旅より帰国いたしました。 チュニジア共和国とマルタ共和国、2つの国を訪れ、見所をいっぺんに巡ってしまおうというのがこのツアー。では、「チュニジアと○○ 違い探しの旅」パート2です!(前回はチュニジアとリビアでした)と言いたいところですが、今回は違ったところだらけなので、共通点を挙げることの方が難しいです。ですので、2カ国の比較をしながら、今回はマルタを中心にご紹介いたします。

まず国の大きさと人口。大きな国に挟まれたチュニジアは小さく見えますが、さらに小さいマルタの面積はチュニジアの500分の1、人口も200分の1にすぎません。比べるのが恥ずかしくなるくらいですが、ここではマルタ共和国の小ささが実感できるかと思います。やはり島国であるパラオやセーシェルよりももう少し小さい感じです。

また、人口密度を比べてみましょう。チュニジアは1平方㎞あたり61人、マルタはなんと1256人という多さです!実はマルタの人口密度は、世界で5本の指に入るほど高いんです!そんな話をきいてしまうと、マルタって、人と建物だらけ?のような印象を受ける方も多いでしょう。そんな方は是非マルタにお出かけ下さい。緑が多くてのどかなマルタの様子に、それ、本当?と言いたくなってしまします。

そうです。マルタの魅力の一つは、地中海の青さと緑の美しさといえます。人口密度の高い国ですが、少し高台から眺めた島の風景は、緑豊かな草原に、大きな教会を携えた小さな村が点在、その背後は真っ青な海!という、色彩的にとても美しいものでした。また、マルタには「マルタ版青の洞窟」が存在し、天候が良ければボートで洞窟に近づくこともできます(今回は波が高くてボートには乗れませんでしたが)。今回はお天気にも恵まれたため空も青く、また黄色い野花がかわいらしく咲いていて、彩り鮮やかな美しいマルタの自然を満喫することができました。

また、マルタのいちばんの見所は、なんといってもマルタ騎士団時代の栄光です!フランスやイタリア・イギリスなど8カ国からの精鋭らが集い、拠点が置かれたマルタには、豪華な大聖堂や豪邸があちらこちらに並びます。特に首都ヴァレッタの聖ヨハネ大聖堂の内部は豪華絢爛!裕福な8カ国の寄付、そして騎士団の守護聖人の聖ヨハネの大聖堂ということで贅の限りを尽くしたものになっています。とてもシンプルな外観とは裏腹に、中に入ったら、上には美しい天井画、壁は金銀の装飾や美しく彫られたレリーフ、彩り美しいステンドグラスに豪華なシャンデリア・・・!そして、皆様「床」をじっくり見ていただくのもお忘れなく。様々な色大理石を使って描かれた細工が見事です。大理石がこれほどカラフルなものだったなんて!とびっくりされること間違いなしです。このような豪華な大聖堂をつくることが出来たのも、やはり騎士団の栄光なのだとつくづく実感してしまいました。

チュニジアでは、例えば美しいチュニジアンブルーの家々、ローマ遺跡の色鮮やかなモザイク、茶色の砂漠、限りなく広がるオリーブ畑の緑、何度も姿を表してくれた虹(これはおまけでしたが・・・)など、色彩豊かな国チュニジアの様々な「色」に出会いましたが、旅の後半で訪れたマルタでも様々な色彩の美しさに出会うことができました。

チュニジアもマルタも、冬が終わっていよいよ春のお花の季節を迎えます。これから、ますます豊かな彩りを見せる、チュニジア・マルタに是非お出かけいただき、様々な「色」に出会ってみてください!!(安藤 幸子)

マルタへのツアーはこちら

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