2007年1月 9日 (火)

多民族国、ラオス

0109 年末年始、年越しのラオスの添乗に行って参りました。日本の本州ほどの大きさの国土に住むのはたった600万人、50とも60ともいわれる民族で構成されています。国民の半数以上はラオ族と呼ばれる人々。その他、旅行中運がよければモン族に出会うことも。モン族は山の自然に宿る精霊を信じ、山の斜面に焼畑で米やとうもろこしを作り、山岳地方で自然とともに暮らす人々です。繊細な刺繍が施された民族衣装を身に着けたモン族に出会うと思わずカメラを向けてしまいます。

首都ビエンチャンを流れるメコン川、対岸はタイです。ラオスはベトナム、ミャンマー、タイ、カンボジア、中国と国境を接する、東南アジアでは唯一の内陸国。海のない国ですので、国内を流れるメコン川の恵は国民の生活を大きく支えています。国民のほとんどが農民で多くの地域で米の生産をしています。タラート(市場)ではメコンで採れた魚に並んで、驚くほど多くの種類のお米が並んでいます。中でも人気があるのは赤米のもち米です。竹で編んだ「ティップ・カオ」というおひつに入って出されるもち米を素手でつまんで食べるのがラオス流!

早朝、橙の衣に身を包んだ200~300人の僧侶による托鉢もラオスの旅で印象深い風景のひとつです。ご希望の方は地元の人々にまじって温かいごはんを差し上げることもできます。

ラオスのお正月は「ピーマイラオ」と呼ばれ、4月中旬です。「プーニュー」「ニャーニュー」という赤い顔をした神様が一年に一度このお正月にだけ登場します。また、水をかけることで旧年の悪いものを洗い流し、新年に健康を手に入れるという面白い風習も残ります。

人々の素朴さに触れられる国ラオス、是非一度足を運んでみてください。(古澤 綾子)

ラオスへのツアーはこちら

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