2007年1月22日 (月)

ネパールでヒマラヤの初日の出!

0122 先日、ヒマラヤの麓の国、ネパールより帰国しました。

今回の旅では、御来光は御来光でも2007年元旦の初日の出を8000メートル級のアンナプルナ山系の麓サランコットの丘よりのぞみました。

いよいよ元旦の早朝、辺りがまだ真っ暗闇の中、ホテルを出発。小型のワゴンに乗り込んで、一路ポカラ近郊の見晴台サランコットの丘へ。ネパールには○○コットとつく地名がたくさんありますが、1768年ネパールが一つの王国に統一されるまで各地に群雄割拠していた時代に置かれていた砦に由来します。その名に違わず、サランコットも北方にアンナプルナ山系を控え、雲海のポカラ盆地、瑞々しい緑の棚田と360度の眺望が楽しめました。

今回の旅のハイライトはなんといっても2回の遊覧飛行。心配されたお天気にもかろうじて恵まれ、特にアンナプルナ遊覧飛行では18人乗りチャーター機で贅沢な空の旅を楽しむことができました。

ポカラから飛び立った飛行機はぐんぐん高度を上げ、雲の層を超えきると、澄んだ青と白の世界が広がります。機内は水平飛行に入ると案外安定しており、重装備がなくとも、手軽に世界の屋根をカメラに収めることができます。飛行も折り返し地点で、ついに今なお人類未踏の神の山マチャプチュレ6993mはその美しい魚の尾ひれの姿態をわたしたちの前に現してくれました。極めつけはコックピットからの眺め。「世界の屋根」が視界いっぱいに飛び込んできました。

2回目の飛行はカトマンズから。東に針路をとり、目指すは世界に冠たるエベレスト。この日、朝7時、食堂に一度お集まりいただくも靄がカトマンズ盆地を一面覆いつくし、とても飛び立てそうにない気配。いったん諦め、木製の調度品が趣味よく配置され、木の温もりが心地よいドゥワリカホテルにてゆっくりとお食事をおとりいただき、のんびりと市内へ出かけました。観光を終え、ちょうどバスに戻ろうかとしていたとき、ガイドの携帯電話にまさかの朗報が。いそいで空港へ向かい、いざ出発。麓の天気とはうって変わって上空は雲ひとつなく澄みわたった天気で、ガーネーシャ・ヒマール、チョー・オユー他、錚々たる山々がくっきりとその姿を見せてくれました。そしてお待ちかねのエベレストが、目の前に現れると…みなさん言葉を失い、感慨ひとしおでした。

そのほか今回のツアーでは3回のハイキングが楽しめます。往復でも半日もかからない程度のお手軽なものですが、ガイドさん曰く「本当のネパール」~人びとの素朴な暮らしぶりが垣間見えます。青々とした棚田と菜の花の黄色、空の抜けるような青と人々の素朴な笑顔が忘れられない思い出を残してくれました。(石堂 佐和)

ネパールへのツアーはこちらから

|

ユーラシア旅行社のアジア情報」カテゴリの記事

ユーラシア旅行社の自然情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。