シーズン到来 東・南インド
よーく見ると、ヒンドゥの神々のレリーフが彫られ、まるで神々は天空から下界を眺めているかの様です。寺院の中は裸足で歩くのですが、丸く優しくなった石は年代を感じさせてくれます。
もう一つ建築物で目を見張るのは、東インドオリッサ州コナーラクのスーリヤ寺院こと太陽神殿。建物全体は、太陽神(スーリヤ神)を乗せた山車が馬にひかれ今すぐに飛びたたんとばかりの迫力です。山車の部分には大きな車輪がついていて、唯の車輪とおもいきや、これは日時計のかわりでもありました。また、寺院全体に彫られているレリーフは人間の生活に身近なテーマが取り組まれ、全く飽きる事がありません!(瀬川 雅子)
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