2007年1月17日 (水)

ついに完結?!石澤氏現地同行 アンコール遺跡群を極める旅

1226aas690cee0v90e690b6 すっかり年末恒例となった感のある上智大学石澤良昭学長先生現地同行の「アンコール遺跡群を極める旅」に行ってまいりました。

今回は2ツアー合同でのご案内となりましたが、中には石澤先生のご同行ツアーだけで5回目6回目といったリピーターの方々が何名もおられました!アンコール石澤大学も着々とその裾野を広げているようで、これもひとえに石澤先生のお人柄と、アンコール遺跡の奥深い魅力によるものなのでしょう。

今回石澤先生は、ご多忙を極める中4日間もご同行下さり、ついに5大遺跡の最後の砦、大プリヤ・カーン(コンポン・スヴァイ)までのご案内が実現致しました。

ツアー3日目、まだ暗闇の中、早朝出発でのご案内となりましたが、国道6号線を車で東に1時間半ほど走った所にある、800年以上もの昔、アンコール王朝時代に築かれたという石橋、スピアン・プラトゥスにて丁度日の出を迎えて頂くことができました。

ストゥンの街からいよいよ国道を離れて北上を始めると、とたんに道はものすごい悪路になります。雨季の豪雨によって柔らかくなった赤土の土壌は、車や牛車が通る度に轍が深くなり、乾季にはガタガタ道になってしまうということでした。やがて道は砂浜のような深い砂状の路面となり、雨季には川になる窪地をいくつも越えなければなりませんでした。

今回はパリ・ダカールラリーなどで名声を馳せた日本製の四輪駆動車10台にてご案内致しましたが、さすがの性能を発揮してくれて、立ち往生するようなことはほとんどありませんでした。

シェムリアップを出てから6時間以上、悪路を耐え忍んだ旅人を讃えるかのように、四面仏顔塔が穏やかな表情で迎えてくれました。大プリヤ・カーンは総面積がアンコール・ワットの4倍以上という大寺院遺跡で、まだほとんど修復の手は入っていません。それゆえ、今でも発見された当初の趣が味わえる稀有な遺跡となっていますが、辺境であることが災いし、監視の目が行き届かないために、レリーフなどはかなり大規模な盗掘の被害に遭ってしまっています。盗掘の多くは、地元の人々が生活の為に行ってしまっているそうですが、それを売買する闇のルートの存在が、盗掘行為に拍車をかけている現状です。アンコール遺跡をこよなく愛しておられる石澤先生も、相当に心を痛めておられるご様子でした。

今回大プリヤ・カーンを訪れたことで、弊社の石澤先生ご同行ツアーも、ついにアンコール5大遺跡を完全制覇したことになりました。それでも、まだまだこれで完結したわけではありません。今後は、今夏の実施を目指した新しいご同行ツアーの計画が着々と進行中ですので乞うご期待下さい! (倉持 徹朗)

アンコールへのツアーはこちら

|

ユーラシア旅行社のアジア情報」カテゴリの記事

ユーラシア旅行社の歴史情報」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。