2007年2月14日 (水)

山奥のオシャレ

20062 山、山、山、時々棚田。

悪路、悪路、時々雪。

歓迎式、歓迎式、毎回お酒。

今回の旅はこの一言に尽きます。

とういのは先日、「貴州省南部紀行」のツアーより帰国しました。

私がこの旅で印象に残ったのは、各少数民族のそのお洒落な装いです。自分の出身を明確にする、未婚か既婚かをアピールするなど着飾る理由は様々ですが、一様に言えるのは実に派手好きという事です。

特に「おしゃれな孔雀」の名を欲しいがままにするミャオ族の衣装や髪型は、どの村に行っても豪華です。シャンシャンと音を鳴らすほどに豪華な銀飾りの冠。時々見えるきれいな黒髪の結い方も、輪にしたり、櫛をさしたりと実に多様。難しそうで真似できまそうにありません。家の財産をもあらわす銀の首飾りは、かなり大きくお腹の辺りまでかかります。また前掛けや袖、脚半には、色とりどりの刺繍。頭巾から靴の中敷まで布の補強という本来の域を越えて、びっしりと色鮮やかな刺繍がほどこされています。いわゆる生地は見えませんが、時折見える部分にも藍染め、ろうけつ染めと本当に隙無いおしゃれが憎らしいほど。

前回同様、「泥で汚れても、油がとんでもイイヤ」と普段以上に実用的かつ飾り気の無い、地味な格好に身を包んだ自分の姿が情けなくなりました。
中国南部やその国境周辺には、まだまだ様々な少数民族がひっそりと暮らしています。現在はガタガタの山道が多いですが、着々ときれいに舗装されつつあります。工事が終わってしまう頃には、あの風景も見られなくなってしまうことでしょう。実際、携帯電話の波はここまで押し寄せ、私たちも携帯で写真を撮られたぐらいですから。
秘境を探している方、お早めに貴州省、それも南部へ!!(山口 明子)

ミャンマーのツアーはこちらから

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