2007年3月 7日 (水)

ヒンドゥー教、最期を迎える聖地ベナレス

Repo2_2 先日、「インド悠久文明の旅13日間」の添乗より戻って参りました。成田空港を出発して、バンコク経由ムンバイ到着まで、約12時間。この半日間はいつも私に様々な想像を膨らませてくれます。陽気で親しみやすいインドの人々、街中を漂う香辛料の香り、イスラムやヒンドゥーをはじめ、複雑に絡まりあった生活や文化…考えていると、あっという間にインド経済の中心地ムンバイに到着です。

インドの魅力とは、訪れる人によって楽しみ方が何通りも存在することではないかと思います。仏跡めぐりや多くの宗教的建造物、インドの魅力を列挙すればキリがない程ですが、なんといっても衝撃的なのがヒンドゥーの聖地ベナレス。

一度は写真やテレビで見たこともある沐浴風景。混沌という名がピッタリのガンジス川沿いの雰囲気は、身の危険というよりはむしろ心地良さを与えてくれる。無心で沐浴する信者や、地面に跪き神に祈る姿は、あまり宗教と縁のない私にも神秘的に見えてしまうのです。

ヒンドゥー教では「ガンガー(ガンジス川)で沐浴すれば全ての罪業が清められ消滅し、遺灰を流せば苦しい輪廻から解脱できる」と、全ての信者に信じられています。年間一万人を越える巡礼者が訪れ、その中にはこの地で生涯を終えようと考える信者も珍しくありません。宗教と日常の密接という、日本ではあまりなじみのない空間インド。行くだけで満足し、生活を触れて知ることで好きになり、遺跡を目の前にすればハマってしまう、そんな魅力を持つインド。すでに訪れたことがあっても、インドには北も南も西も東もあります。行っても行っても飽きることのないインドに一度と言わず二度三度訪れてみてはいかがでしょう。(吉村 和馬)

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