2007年3月14日 (水)

フルーツの王国・フィリピンへの旅

Cimg0031 先日、「麗しのフィリピン大周遊 11日間」のツアーより帰国致しました。
昨年から新しくツアーを企画しているフィリピン。このツアーでは誰もが知るリゾート地のセブ島と首都マニラのあるルソン島を北部を中心にじっくり周るツアーです。

フィリピン諸島最大の島・ルソン島はマルコスゆかりの地ラワグや、世界遺産でもある、スペイン占領時代の石畳の街並みの残る古都ビガン、夏の首都と呼ばれる避暑地バギオなどルソン島北部を巡ります。

フィリピンは沢山の少数民族を持つ、多民族国家。ルソン東北部の高知ではイグロット族と呼ばれる少数民族が、今も尚、高床式の住居に伝統的な生活を守りながら生活しています。そのような生活の中で、フィリピンで有名な棚田の風景がつくられています。すべての棚田の側壁をつなぎ合わせると地球半周分以上の長さになるとも言われる、世界遺産のバナウェの棚田はやはり見事でした。最後にセブ島へ飛び、世界のリゾート地セブ島と摩訶不思議な円錐形の丘が続くチョコレートヒルや、かわいい世界最小の猿:ターシャと触れ合うなど11日間毎日盛り沢山で印象に残る形式に出会えた旅となりました。

そして、フィリピンといえば豊かなフルーツ。どこへいっても毎食美味しいフルーツをお召し上がりいただけます。特にマンゴーの美味しさは日本ではなかなか味わうことはできません。一年中この美味しい果物に囲まれているフィリピンの人々が羨ましい・・・。

ルソン島北部などでは、まだまだ観光地化されていない部分もあり、素朴なその街並みや、フィリピンの人々の優しさに触れ合うことができます。ぜひ皆様も一度、フィリピンを訪れてみてはいかがでしょうか?(前田 潤子)

フィリピンのツアーはこちらから

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