2007年3月22日 (木)

大迫力のドライブサファリ!

Elephant 先日、ケニア・タンザニアのツアーより帰国しました。連日の好天とともに、各地でたくさんの野生動物にも恵まれた充実の11日間でした。

今回の旅の起点は、東アフリカの玄関口ケニアの首都ナイロビ。中心には高層ビルが立ち並ぶ活気に満ちた街です。ここから一気に南を目指し、国境を越えてタンザニアへ。そのままアフリカの大地溝滞を跨ぎ、巨大なクレーターによって形成されるンゴロンゴロ国立公園へ向かいます。ここから個性溢れるたくさんの国立公園でサファリを楽しみながら、ケニアのマサイマラまで北上していくという行程です。もちろん、道中ではアフリカ最高峰のキリマンジャロの雄姿もお目見えします。

ケニア・タンザニアの旅といえば、やはり何といってもサファリでしょう。世界中からたくさんの観光客が、様々な愛くるしい野生動物たちに会うためこの地を目指します。今回もまた、ひとつでも多くの種類の動物に会えるよう期待しましたが、それを裏切られるようなことはまったくありませんでした。威風堂々としたライオンをはじめ、アフリカゾウやチーター、マサイキリンやカバ、そして迫力あるヌーの一群や湖をピンクに染めるペリカン…などなど、数え切れないほどの野性動物に出会うことができました。ツアーでご利用頂くのはサファリ用に改造された日本のワゴン車で、ユーラシアの旅では最大でも1台5名様までと上限を決めていますので、皆様全員が窓側に座って車窓を楽しんだり、オープンエアになった天井から動物撮影を楽しんだりと、思い思いに過ごされていました。また、この時期は椰子動物のベビーラッシュのシーズンということもあり、たくさんのかわいらしい赤ちゃんにも出会うことができました。

 たくさんの野生動物を目の当たりにして思うことは、きっと皆それぞれ異なることでしょう。でも、この光景を見て心がキレイにならないヒトはいません。一度アフリカの地を踏んだヒトが、またこの地へ帰りたくなる理由もそこにあるかもしれません。(福田 雅則)

ケニア・タンザニアのツアーはこちらから

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