2007年3月27日 (火)

気候も人々の心も『アツイ』国!

20070329 今回はアジアの中でも近年発展めざましく注目のベトナムと、クメール文明の遺構が色濃く残るアンコールワットへ行って参りました。旅の前半はベトナム。フランス植民地時代の面影が残る洗練された町並みと、混沌としたエネルギッシュなアジアが混在する不思議な国。お食事はどこも日本人の口に合うものばかりで、この旅行で増量してしまったとのお声があった程です。
 
今回の旅ではちょうど春分の日に近い日程となり、特別イベントがありました。それは、アンコールワットの中央祠堂の真後ろからあがるご来光がご覧頂けるという自然のイベントです。

12世紀に30年以上の歳月をかけて、スールヤヴァルマン2世が建立したクメール文明の至宝アンコールワット。単一遺跡としては世界最大規模を誇るスケールもさることながら、中央塔と第一回廊の角を結ぶ線が135度の二等辺三角形を成しているという幾何学的構造や、正確に大きさが揃えられた石材を平らにして積み上げ、接着剤もなしにぴったりと接合した技法など、建築学的にも世界に類をみないものです。建立当時はヒンドゥー寺院として造られたため、太陽と祠堂の位置も非常に重要な事でした。スールヤヴァルマン2世は全てを計算し、参道と祠堂の配置を決めたと言われています。つまり800年の時を越えて私たちはスールヤヴァルマン2世が見た同じ太陽を見る事ができるのです!このチャンスは年にたったの2回、春分の日と秋分の日だけ。私のツアーでは日程の都合上一日早い20日に見に行きましたが残念ながら天候すぐれず見る事ができませんでしたが、信仰心のアツイ現地人から旅行者までたくさんの参拝客の傘がカラフルに並んでいました。右の写真は先日の春分の日に弊社社員が撮ったものです。少しだけずれていますが、旧暦の為実際は春分の日より2日くらい後に行くと美しく真後ろから上がる太陽が見れるそうです。よくTVなどでも見るあの美しい尖塔がシルエットとして浮かび上がり、荘厳な雰囲気に包まれる姿を想像しただけで何ともいえぬ気持ちになります。
 そんな悠久の浪漫溢れるアンコールへの旅は、今年も大人気の石澤良昭氏(上智大学学長)現地同行のツアーも発表させて頂きました。気候も人々の心も『アツイ』ベトナムとアンコールワットへの旅、オススメです! (村上 大嗣)

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