花嫁の指輪
今回はバルト三国の魅力について語りたいと思います。
バルト三国とは、バルト海沿岸のエストニア、ラトビア、リトアニアの3つの国を指します。古くから北欧、ドイツ、ポーランドとつながりが深く、古きヨーロッパ時代の風情が残る美しい町並みが印象的です。
それぞれの首都タリン、リガ、ビリニュスはユネスコ世界遺産にも登録されており、旧市街では「覗き見トム」、「ふとっちょマルガリータ」などのユーモア溢れる名前の建物が残り、おとぎ話にでてくるような可愛らしい街タリン、 バルト三国で最古かつ最大の街で、ユーゲントシュティール建築群などの美しい建物が残るリガ、赤レンガのカトリック教会が特徴的な中世の町ビリニュス、 またビリニュスの郊外には、ユダヤ人に渡航許可証を書き続けた外交官、杉原千畝(ちうね)記念館のある町カウナス、そして、リトアニアのトラカイ城や、無数の十字架が立ち並ぶ『十字架の丘』・・・・・「百聞は一見にしかず」という言葉通り、実際に見て楽しんで頂ける魅力的な場所です。
ここで私がおすすめするお土産をご紹介します。ラトビアのお土産としては琥珀製品が有名ですが、ラトビアに行く人なら誰もが知っている「花嫁の指輪」と呼ばれる銀の指輪です。街の中にあるお土産屋には琥珀商品と共にこの「花嫁の指輪」が置かれています。ラトビアがキリスト教国になる前、ラトビアでは土着の宗教があり、その指輪はその時の神話に由来するもので、7枚の飾りが付けられ、一枚一枚に太陽の神、水の神等が宿り、神のシンボルが描かれています。 この指輪を婚約期間中につけておくと7人の神により、新婦に永遠の祝福が与えられるものと昔から人々は信じており、結婚1週間前になるとそれを一枚ずつ外し、結婚式当日に「結婚指輪」となります。そして結婚後、二人は永遠に幸せになれるそうです。
ご家族に、ご友人にプレゼントされれば、喜ばれること間違いなしです。 (米村 嘉奈)
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