2007年4月12日 (木)

ミルフォード・サウンドで迎える、とっておきの朝

070412 昨日、「ミルフォード・サウンドに宿泊、ニュージーランド周遊の旅」から帰国しました。3月のニュージーランドは、まさに秋を迎えようという頃。それでも日中は20度を越えることもあり、とても過ごしやすい気候でした。今回は、ニュージーランドの北島と南島の景勝地を巡るハイライト・コースでした。

その中でも、今回のツアーの最大の見所はミルフォード・サウンドのクルーズでした。今回のクルーズは、通常のクルーズで行うツアーとは少々趣向が異なりました。ミルフォード・サウンドの宿泊クルーズだったのです。夕方、日帰りの観光客は引き上げ、ミルフォード・サウンドに静寂が戻るころ、ミルフォード・マリナー号は雨の中を出港していきました。入り江の切り立つ岩肌には、幾筋の滝が注ぎ込んでいたことでしょう。クルーズ船のスタッフが「こんな日にミルフォード・サウンドのクルーズをすると、家族へのお土産話は、滝の話題でも何時間も続くよ」と冗談めかして語っていましたが、まさに見たことのない、水量と数の滝で、良いお土産話になりました。降り続く雨の入江で一夜が明けると、そこは幻想の世界でした。朝霧につつまれたミルフォード・サウンド。明け方はまだ星が輝き、やがて、朝日が射し込むと山々の頂の下に雲が低く垂れ込めてきました。まるで初めてここを訪れた探険家の気分を追体験したようでした。

フィヨルド・クルーズで有名なミルフォード・サウンドのとっておきの魅力は、ひっそりとした朝にあります。ミルフォード・サウンドを独り占めした気分が味わえることでしょう。 (斎藤さゆり)

ニュージーランドのツアーはこちらから

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