2007年5月16日 (水)

進化し続けるガラパゴス

Iwama 先日、『ガラパゴスクルーズとエクアドル周遊 9日間』のツアーより帰国しました。大西洋の東の片隅、南アメリカ大陸が海に向かって膨らんでいて、その西約1000kmの位置、赤道の南と北にまたがり島々が散在する。それがガラパゴス諸島だ。これらの島々は火山起源でほとんどが楯状火山の地形を示しており火山はその噴火形式や溶岩の性質によって様々な地形を造り上げ、その溶岩に覆われた不毛の大地を取り巻く複雑な海流の動き、これがガラパゴスを支配する自然条件。そんな島々に動植物が繁殖したというのはまさに自然の驚異なのである。

エクアドルの首都キトより飛行機で約1時間弱。そこはまるで別世界だった。青い海にどす黒い溶岩大地は様々な溶岩の標本をみるようで大地の創世がしのばれる。その景色ははるか大昔のような、月面のような、不思議な場所でした。この島々で生き残る為に繰り広げられてきた生存競争は半端じゃない。食べるために首を伸ばす必要のあったゾウガメ、そのゾウガメに食べられまいと背が伸びたウチワサボテン。エサの少ない陸地に見切りをつけ豊かな海の幸を求め海に入ったウミイグアナや海に生きることを選択したため飛翔力を失った鵜。私達人間に目もくれず日々必死に生きていた。苦労があるのは人間界だけじゃない。そんな事を考えながら命あるものの果てしない生命力を感じることが出来た。(岩間 裕子)

ガラパゴスのツアーはこちらから

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