浮いた!浮いた!!
先日、「薔薇色のペトラと、巨大遺跡パルミラを訪ねる旅」より帰国しました。9日間ではありますが、ヨルダンとシリアの見所を訪ね、毎日がハイライト!と言っても過言ではありません。
ヨルダンのペトラ・シリアのパルミラの両遺跡は、中東の3大遺跡(残り1つはイランの゛ペルセポリス")としてとても有名ですが、今回は「死海」をご紹介します。
この死海は塩分濃度30%以上、通常の海の約10倍もの濃度を持つ、文字通り「死の海」です。もちろん生物棲むことができません。もう一つ有名なことは「世界一海抜の低い海」ということです。看板によると、海抜は最も低いところで海抜-398m。ここへ来る途中のバス車内では、次第に耳がキーンとしてくることもあるほどです。話によると1年365日のうち、360日は晴れの日になるとか!!強い日差しが照りつけるお陰で水分はどんどん蒸発をしていくので、辺りに塩の塊が見られるのも頷けます。
そして死海の写真を見ると、新聞や雑誌を読みながらプカプカ浮いている人の様子を見ることがよくあります。
シリア・ヨルダンのツアーでは、この面白い体験を実際に皆様にもお楽しみいただくことができます。
たとえ泳ぎが苦手な人でも、ご安心を。本当に本当に浮きます!
始めはバランスをとるのに少し苦労するかもしれませんが、慣れてくればガイドブックの写真のように新聞を読みながら・・・・ということも簡単にできるようになります。
水着を着るのは恥ずかしい・・・なんておっしゃらずに、折角ヨルダンまで行くのであれば、是非とも体験して頂きたいと思います。
ちなみに、注意事項が一つ。すり傷があると、死海に入った瞬間にかなりしみて痛いです・・・。旅行前にはケガをなさらないよう、くれぐれもご注意を。
なお、6月~8月出発の旅ではシリア・ダマスカスにて「カシオン山の夜景キャンペーン」を行っており、今では若者のデートスポットにもなっているこの場所から、美しいダマスカス市内の夜景をご覧いただけます。
そしてなんと!今年もアザーンクロックプレゼントを実施します!!
ぜひ1度、お問合せください。 (江間菜穂子)
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