ドイツの魅力を再発見!
先日、「ドイツ北東部、歴史物語15日間」のツアーより帰国いたしました。
ドイツと言えば、ライン川下りにロマンティック街道のノイシュバンシュタイン城などが思い浮かびますが、まだまだたくさんの魅力をお楽しみいただけます。この北東部を訪ねるツアーでは、詩人ゲーテの人生を辿り、またグリム童話に縁のある町やグリム兄弟の人生も辿ります。
今回はグリム童話の道「メルヘン街道」をご紹介させていただきます。
まずはブレーメン。「ブレーメンの音楽隊」に登場する町です。飼い主に見捨てられた動物達(ロバ・イヌ・ネコ・ニワトリ)がブレーメンで音楽隊を結成しようと、旅を続けていくお話。じつは彼らは、最終的にはブレーメンには辿りついていないのですが、縁の町として今ではあちこちに動物達のデザインを見つけることが出来ます。よーく目を凝らして町を見ていると思いもかけないところで出会えるかもしれません。
次はハーメルン。「ハーメルンの笛吹き男」の伝説で知られる町です。このお話は、町のネズミ退治をした笛吹き男が約束の褒美をもらえなかった事に腹を立て、子供達を連れ去ってしまったという少し怖いお話なのですが、この話は実際に1200年代にこの町で起こった事件に関連があるとも言われています。そんな話の内容とは裏腹に、町自体は木組みの家々が立ち並び、愛らしくメルヘンチックな雰囲気が漂っています。また、道路にはたくさんのネズミの絵が描かれていて、私達にハーメルンの町の見所を案内してくれています。
そして「ザバブルク城」。ここは「いばら姫」のお話の舞台とされたお城。魔女の呪いで、つむに指を刺してしまったお姫様はお城と共に100年の眠りにつき、その後王子様の助けで目を覚ますというお話。今は古城ホテルとレストランとして利用されており、ツアーでもこのお城で昼食を召し上がっていただけます。
今回はメルヘン街道をご紹介しましたが、音楽家バッハにゆかりのあるアイゼナッハ、第2次世界大戦や東西ドイツの統合など激動の歴史を見守ってきたポツダム・ベルリンなども訪れる、見所満載のツアーとなっています。
さらには、秋の紅葉、冬のクリスマスマーケットとその時期ならではのお楽しみもあります。
ちなみに今回春のお楽しみは、この時期でなければ食べることの出来ない「シュパーゲル=白アスパラ」の料理を堪能することでした。
これを食べなきゃ春が来た気がしない!とドイツの人々は言います。
一年中いつ行ってもお楽しみいただけるドイツ。一度ドイツに行かれた方も、違う季節に行けば新たな魅力を発見できるかもしれません。
担当添乗員 江間
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