2007年6月19日 (火)

知られざるアトランティック・カナダへの旅

Apple1_4 先日、古くはヨーロッパ人が初めて足を踏み入れたアトランティック・カナダを巡る旅から帰国しました。大自然のイメージが強いカナダの中ですが、それだけではなくここは豊富な史跡にも恵まれた特異の地域です。

 旅は「赤毛のアン」の故郷プリンス・エドワード島から始まります。まるで時が止まったかのような豊かな時間が流れるこの島で、この時期に獲れたばかりのロブスターに舌鼓を打った後、フェリーでのんびりとノヴァ・スコシア州へ。アイルランドやスコットランド系の移民が多い北部のケープ・ブレトン島を、自動車のCMで有名なドライブルート「カボット・トレイル」を通って美しい海岸線やハイキングを楽しみながらグルリと周ります。

南下した後は、リアス式海岸沿いにたくさんの灯台が並ぶことから名づけられた「ライトハウス・ルート」を走り、趣きある旧市街が広がる世界遺産の街ルーネンバーグや、夏場には郵便局にもなる灯台で有名なペギーズコーブなどを訪ね、そしてタイタニック号の展示が充実する大西洋海洋博物館がある州都ハリファックスへ向かいます。旅の最後は、フランス系移民アカディアンの史跡が多い「エヴァンジェリン・トレイル」を北上し、「哀詩エヴァンジェリン(1847年)」の舞台にもなった18世紀のアカディアン最大の村グラン・プレへ。グラン・プレ国定史跡では、アトランティック・カナダの歴史の深さを垣間見ることができます。また、この時期はリンゴの花が満開!ケント・ビルでの「リンゴの花フェスティバル」で地元の華やかなお祭りを見学したり、途中でバスを止めて、思い思いに満開のリンゴの花の写真を撮ったりできるのも、この時期ならではの楽しみです。

 日本の27倍の広さをもつカナダ。地図で見れば東端の一部にすぎませんが、アトランティック・カナダにはまだまだ知られざる魅力がたくさん。カナダ2度目、3度目という方でも、またきっと違ったカナダの素顔に出会えることと思います。

(福田 雅則)

カナダへのツアーはこちらから(紅葉のツアーは例年4月頃発表)

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