2007年7月25日 (水)

5ヶ国周遊・5ヶ国比較の旅(ロシア、ウクライナ、バルト三国)

070626eu15 この度、「ロシア・ウクライナ・バルト三国  15日間」より帰国いたしました。
 私達が出発したのは日本ではジメジメ・ムシムシし始める6月末です。こちらの国々は雨が降ると肌寒いくらいの気候ですが、暑い日でも湿度がないのでさっぱりとしていてツアー中はとても過ごしやすかったです。

 ウクライナからスタートし、リトアニア、ラトビア、エストニアのバルト三国ではそれぞれの首都を観光、そしてロシアではモスクワ・スズダリ・サンクトペテルブルグをまわるという盛りだくさんのコースです。
 今回のツアーでは5カ国それぞれの魅力を比較しながら観光を楽しむ事ができました。
 宗教を例にとってみますと、ウクライナやロシアでは正教が主です。正教では偶像崇拝が禁止されているので教会の中には彫刻などが一切ありません。そのかわり平面的でしかも写実的でない「イコン」は認められているので、たくさんの美しいイコンを目にすることができます。また、お祈りの仕方もそれぞれで、立ったままお祈りする正教の教会には中に椅子がなく、教会音楽も歌声だけなのでパイプオルガンがありません。
 一方、バルト三国では同じキリスト教でもカトリック教徒の方が多いです。カトリックは正教から分離した新しい宗教で次第に偶像崇拝も許されてきたため、教会の中は聖書の物語などが彫刻されていたりします。椅子やパイプオルガンもあるので、正教の教会とはまるで正反対です。
 また十字架の比較も面白いもので、十字に2本足したデザインやキリストが貼り付けになっている物など、ツアー中に様々な形の物をたくさん見ることができました。特にリトアニアの十字架は世界無形文化遺産に登録されていて、光や自然をイメージしたかわいらしいデザインで必見です。
 数カ国を巡るツアーはこういった比較ができるのも楽しみのひとつだと思います。
 一度訪れた国でも一緒に巡る他国との比較によって新しい発見があるかもしれません。
 「ロシアはもう行った」という方もこんなツアーで再び訪れてみるのはいかがでしょうか?

(関根)

ロシア、バルト三国方面のツアーはこちらから

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