2007年8月 3日 (金)

インドの中のチベット

Dsc009701 『7月のインド』というと、ものすごく暑いイメージがあります。確かに首都デリーは35℃~40℃ぐらいまで気温が上がり、湿度も90%と高いのですが、今回私が訪れたインド最北のジャンム・カシミール州にあるラダック地方は日差しはきつかったですが日影に入ると涼しく、とても爽やかでした。州都レーは標高が約3500mで、とても乾燥しており、すぐに洗濯物が乾いてしまう程です。

 インドの多くの人々はヒンドゥー教やイスラム教を信仰していますが、インドの特に北部地域にはチベット密教を信仰している人が多く住んでいます。今回は密教寺院(ゴンパ)を巡り、その中の1つ、ピャヤングゴンパのお祭りを見て来ました。

 年に一度、2日に渡って行われるお祭りで、様々な仮面を被り衣装を纏った僧侶達の踊りが披露されます。この地方の踊りはとてもゆっくりとしているのが特徴です。それでも大きな仮面を付けて踊っているので、結構きつそうでした。詳しくは弊社ホームページの「動画で楽しむユーラシアの旅」をご覧下さい。

 右側の写真はこのゴンパの護法神「マハカラ」と言います。日本では「大黒様」呼ばれています。右手には刀、左手には鏡を持っています。このお祭りはゴンパの中庭で行われたのですが、私の目の前まで踊りながら進んで来たので、見ごたえがありました。私達のグループはお昼前に引き上げましたが、お祭りは休憩を挟みながら、夕方までゆったりと続きます。日によって、大タンカ(仏画)が開帳されたり、高僧(リンポチェ)がいらしたりして内容は変わります。

 昔はほとんどのお祭りが冬に行われており、雪深くなってしまうこの地域へは行くことが困難でしたが、現在では多くのお祭りが過ごしやすい夏に催されます。インドの他の地域にいらっしゃった方、チベットに行かれた方に是非お勧めです。チベットよりもチベットらしいと称されるラダックへ是非!!

担当添乗員 奥村

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