2007年8月 9日 (木)

手つかずの大自然を楽しもう!~カムチャツカ~

P61500161 先日「7/14日出発クリル湖からウゾン・カルデラヘ、カムチャツカの大自然を極める 9日間」の添乗より戻りました。9日間で、美しいカルデラ湖、地球の息吹を感じる地熱活動、ヘリコプターから一望できる火山帯、野生の動物達と海鳥、高山植物、世界一美しいと言っても過言ではないアバチャ湾、魚釣り、そして温泉を堪能できるのは、欲張りツアーと呼んでも過言ではないでしょう。

 第2日目、好天に恵まれ予定通りクリル湖へのヘリコプターはエリゾボのヘリポートを飛び立ちました。富士山によく似た、ビリューチンスキー火山、ムトノフスキー火山、アサチャ火山、ホドトカ火山、そしていよいよクリル湖が近づくとジェルトーフスキー火山そしてイリンスキー火山が見えました。
 クリル湖のヘリパットに降り立ち、美しい自然美にうっとりしていました。すると「メドビェッヂ!(くまだ!)」という声。なんと野生の小熊がのそのそ湖岸沿いを歩いていたのです。時折立ち止まり、我々を見ては再びのそのそ歩き始めます。まだ3歳位の小熊。この辺りに住み着いているらしいです。聞けば、日本人写真家が熊に襲われ命を落とした所もすぐ近く。3歳位の小熊といえども立てば2Mの背丈に立派な牙をもっている。襲われたらひとたまりもない。自然の驚異に恐れおののきながら、愛らしくも力強い小熊を拝見しました。又、歩けば20分位の距離の湖岸では熊が飛び回り鮭を追いかけている姿が見えました。クリル湖ではこの時期より鮭が産卵の為に戻ってきます。その鮭を狙いたくさんのヒグマが集まってくるのです。
 6月に起こった地すべりの結果、自然遺産のゲーゼル渓谷は大打撃を受けています。今回ウゾン・カルデラへ向かうヘリコプターよりゲーゼル渓谷を見る事ができました。残念なことに、かつて見た立ちこめる湯気は数少なくなり、大ゲーゼルと小ゲーゼルと呼ばれる2つの間欠泉は泥の下に消えていました。現地ガイドさんのはなしによると2~6M下に埋まっているらしいです。かつて歩いた木道も途中でなくなっていて、改めて自然の驚異を知らされました。いつか、またこの地熱活動により再び姿を現す日を祈るのみです。

ゲーゼル渓谷地すべりのため、2007年8月現在ゲーゼル渓谷にはご案内致しておりません。ゲーゼル渓谷の変わりにウゾン・カルデラにご案内しております。よって、現在ツアータイトルを変更しご案内させて頂いております。

担当添乗員 瀬川

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