2007年9月 5日 (水)

ロシアの素朴な町、スズタリにて

スズダリ 先日「ロシアの原風景、黄金の環と二大帝都 9日間」のツアーより帰国致しました。

今回訪れた町の中で印象的だったのが、スズダリです。スズタリは、「黄金の環」と呼ばれるモスクワの北東部にある環状の古都群の中にあります。モスクワよりバスで出発し暫くすると、車道は森林に包まれます。どこまでも続く森林の道を揺られていると、改めてロシアという国の広大さを実感します。スズタリに入ると、景色は森林から草原へと変わります。到着する頃はちょうど夕暮れ時で、田園風景と夕日と草のにおいが風情たっぷりに私たちを出迎えてくれました。

私たちが今回宿泊したホテルのすぐ裏手には、澄んだ川が流れ、さらに10~15分も歩いて行くと、中世に建てられた修道院に辿り着きます。翌日のスズタリ市内の観光でも訪れたその修道院は、ある一定の時刻になると鐘楼から鐘の音が響き渡ります。鐘を鳴らすのは世界鐘つきコンクールでグランプリを手にした程の演奏者で、たったひとりで19個もの鐘を操ります。静かな町に響き渡るその素晴らしい鐘の音は、私たちをなんとも清々しい気分にさせてくれました。 素朴なスズタリの町を彩っていたのが赤いナナカマドの実でした。こちらのナナカマドは日本のものと違い甘みがあり、お酒としても楽しむことが出来ます。また、スズタリはきゅうりの名産地でもあり、かのピョートル大帝もこちらのきゅうりを好んで食べたと言います。道端でバケツに入れて売られているきゅうりのピクルスは絶品!たかがきゅうり・されどきゅうり、試してみる価値大です。

ロシアに行かれる方は是非、スズタリまで足を延ばしてみてください。この地域が加わることで、また違ったロシアを感じて頂けることでしょう。

(弥永)

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