2007年9月 4日 (火)

大草原の小さな家!?(モンゴル)

Ger 「騎馬の民族の国、モンゴル周遊9日間」より帰国致しました。 真夏の観光シーズンのピークを越えたモンゴルは観光客も少なくなってきていて、ゆっくり観光することができました 首都ウランバートルから国内線で1時間半で到着する南ゴビは、砂漠しかないというイメージを持ちがちですが、実際に訪れてみると草やザクという南ゴビ特有の低木が生えています。

家畜や野生の動物が生きていくのに最低限必要な草の量はあるだろうと思われました。中には清水が湧き出すところもあり、その傍らには野菜畑まであり、南ゴビは想像以上に豊かな土地でした。

そんな広い南ゴビで1軒(?)のゲルを訪問しました。そのゲルで暮らしていたのは両親と10歳くらいの男の子でした。遊牧民は必ず2つのゲルを持っています。1つは住居としてのゲルで、もう1つは乳製品を作るための、いわゆるキッチンのような役割のゲルです。私達が訪ねた日は肌寒く、男の子は風邪をひいていたので、お母さんが乳製品を作るために火を炊いている、暖かいキッチンのゲルに寝ていました。 お父さんは馬を水のみ場まで連れて行くため留守でしたが、お母さんが馬乳酒やチーズをご馳走してくれました。素朴で暖かいおもてなしに心がホッコリとしました。 このお母さんには、母馬を亡くしてしまった子馬が常にくっついて歩き、お母さんがゲルに入ってしまうと扉から顔を突っ込んでお母さんの姿を目で追う姿が大変愛らしかったです。まるでカルガモのヒナが親の後をついていくかの様です。

外に出ると、ラクダの赤ちゃんがたくさんいて、ラクダの幼稚園といった様相です。ラクダの赤ちゃんの写真を撮っている間にお父さんが多くの馬と一緒に、なんとバイクに乗って帰宅しました。最近の遊牧民はバイクにも乗るし、乗馬しながら携帯電話で話しもするのです! 草原の暮らしも年々便利になってきている様ですが、いつまでもモンゴル特有の文化や生活を守り続けていってほしいと願って止みません。

(古橋)

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