2007年11月12日 (月)

山奥の修道院を訪ねて(フランス)

Vernet_les_bains 先日「秘宝カニグー修道院とミディ・ピレネー、バスク紀行」より帰国しました。
ツアータイトルをご覧になって、一見どこの国のツアーだか分かり難い印象もあるかもしれませんが、フランスとスペインの国境付近をまわる、というちょっと変わったヨーロッパのツアーです。
ピレネー山脈周辺には、ガイドブックではなかなか触れないような、ロマネスク教会・修道院が沢山あります。

Canigu_panorama ツアータイトルにもなっている「カニグー修道院」は、カニグー山の中腹に建てられたものですが、観光用の大型バスでは行くことができません。一般車が一台やっと通れるくらいの山道を、ジープで20分ほど登っていきます。フランスのツアーで、まさかジープに乗るところがあるなんて・・・そんな珍しさもこのツアーの魅力のひとつかもしれません。

Canigu カニグー修道院は11世紀に建てられた後、ベネディクト派の修道院として機能していましたが、フランス革命で殆どの修道士が立ち退いてしまった後は、廃墟となってしまいました。それが20世紀初頭、地元の人々が復旧活動を起こし、山の下から石を運び、石を積み、そして現在の姿になったのです。また、最近では、話題の海外小説「ヒストリアン」で、このカニグー修道院が舞台のひとつとして登場しています。(作者の意向で、架空の別の名前で登場します。)「ダヴィンチ・コード」に続いて、こちらも映画化されるそうですが、果たしてカニグーが登場するかどうかはまだわかりません。上映されたら、チェックしてみるのも楽しいですね。これから先、もしかしたら、ちょっとしたブームになるかもしれない(?)カニグー修道院にご興味を抱かれましたら、是非一度行ってみてください。景色も最高です!

(飯岡章子)

フランス南西部やロマネスクを訪ねるツアーはこちらから

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