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2007年12月

2007年12月28日 (金)

ドイツのホワイトクリスマス

Germany_christmas 「ドイツクリスマス市ときよしこの夜」のツアーから戻ってまいりました。今年のクリスマスは、私たちがあこがれる『ホワイトクリスマス』になったのです!その美しさといったら、まさに「絵にもかけぬ」と言う表現がピッタリで、是非皆様にも一度ご覧頂きたい風景です。
近年は温暖化の影響でドイツも年々冬が暖かくなり、去年は雪のないクリスマスだったのを覚えています。今年も、期待していなかっただけにホワイトクリスマスになった喜びは、とても大きかったです。

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2007年12月27日 (木)

日本と共通の宇宙観!アンコール・ワット

先日、「アンコール遺跡群を極める旅 6日間」の旅行から帰国致しました。短い日程ですが、一般的なツアーに付物の長距離移動がない為、多くの遺跡を効率良く訪問することが出来ました。Angkorwat

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2007年12月26日 (水)

冬のイタリア

Colosseo_wztree_2 先日、『イタリア・ルネサンス芸術と古都を巡る 10日間』から帰国致しました。この時期のヨーロッパ。どうしても『寒い』や『日が暮れるのが早い』とういうマイナスのイメージが先行しがち。ですので、旅行社として、お客様にお誘いのお電話をさせて頂いても『暖かくなってからね。』なんて断られることはしょっちゅうです。

  確かに、おっしゃる通り。この時期のヨーロッパ、寒いです。特に今回のツアー中には寒波の影響で非常に冷え込みました。雪も舞ったくらいです!そして、はい。日が明けるのも暮れるのも早いです。大体朝は7時半頃から明るくなり始め、4時半頃には日が沈み始めてしまいます。

  ですが、だからメリットも沢山あります!!

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2007年12月25日 (火)

必見!ネフェルタリの墓~エジプトにて~

Hatoshepst 先日、「エジプト物語 15日間」の旅から帰国致しました。日本では真冬の寒さ到来ですが、エジプトでは、朝晩は冷え込みますが日中は過しやすく、観光のベストシーズンを迎えております。今回の見所はなんと言っても、「ネフェルタリの墓」特別見学です!

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2007年12月21日 (金)

食・遊・景を満喫!お隣台湾が面白い!

Alishan 「台湾」にどのようなイメージをお持ちですか?日本から近い?飛行機に3、4時間乗ると着きます。南国?バナナや椰子、ビンロウなど。亜熱帯~熱帯気候に位置する為、冬でもだいたい20℃前後。食べ物が美味しい?大陸の影響による各中華料理や島国ならではの海鮮料理、南国のフルーツ(特にマンゴー!)など円卓の囲んでのお食事は美味しくて、毎日お腹がいっぱいになります。
「台湾周遊と阿里山森林鉄道」のツアーに行き、お隣の国なのにまだまだ知らない魅力がたくさんあることを実感して帰って来ました。そのうちの一つ、自然について触れたいと思います。

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2007年12月20日 (木)

人間はトウモロコシから?

先日「中米7ヵ国大縦断」の添乗に行って参りました。北アメリカ大陸と南アメリカ大陸を結ぶ地峡部分が中米と呼ばれる地域です。この地域を北から南に向かってベリーズ・グアテマラ・ホンジュラス・エルサルバドル・ニカラグア・コスタリカ及びパナマの順でカリブ海と太平洋に挟まれた中米地峡を占めています。中米の小さな国々を飛行機で飛ぶのではなく、バスで縦断することにより国ごとの人々の生活の雰囲気、そして時には色鮮やかな民族衣装に身を包んだインディオと呼ばれる原住民の人々に出会えることもあります。 Tikal

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2007年12月19日 (水)

様々な楽しみ、アジアの山岳リゾート、ネパール

Pewa_lake 先日、ネパールの添乗より帰国しました。
乾期に入り、アジアの山岳リゾート、ネパールには、世界各国から登山客や観光客が押し寄せ、ペワ湖畔もナガルコットの丘の上のホテルもとても賑わっていました。登山家の憧れ、世界の屋根ヒマラヤは、完全防備に身を包み決死の覚悟で踏破しなければ味わえない…?いえいえハイキング初心者の方でもヒマラヤを堪能できる多様な楽しみ方があるのです。

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2007年12月18日 (火)

世界中の人々に愛され続けるドイツのクリスマス

エアフルトの町並み 先日『ライプツィヒ 聖トーマス教会で聴くクリスマスコンサートとドレスデン、ニュルンベルクのクリスマス 10日間』のツアーより帰国致しました。今ドイツはどの街もクリスマス一色!街にはクリスマスマーケットがたち、所狭しとお菓子や木工芸品を扱う屋台が軒を連ねています。年に1回やってくる移動遊園に子供達も大はしゃぎ。夕方16時くらいから辺りはだんだん暗くなり始め、やがて煌びやかにライトアップされたマーケットとなると、広場の中心にそびえる主役とも言えるクリスマスツリーも一際存在感を増します。それぞれ個性的に飾り付けられた屋台も人で溢れ、昼とはまた違った趣となります。

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2007年12月17日 (月)

神話の生きる地、ギリシア

Blogtemplate_tall 先日ギリシアの添乗より戻りました。
ギリシアも日本同様紅葉の時期で、秋の色鮮やかな木々の色の移り変わりを楽しむことができました。
そして何よりこの時期のギリシア旅行の特権とは!?
ゆっくり自分たちのペースで観光が出来る!!ことです。

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2007年12月14日 (金)

住まいあれこれ、チュニジア・リビア

シェニニ/チュニジア  先日「チュニジア・リビア物語16日間」の添乗より戻りました。地中海は夏の暑い季節を終え、日本人にとっても過ごしやすい観光シーズンがやってきました。
 今回は、ほぼ毎日快晴。珍しい事にリビアはガダメス近郊の砂丘にて日没を待っていると、風が吹き雨が降ってきました。激しい雨ではなかったのですが、予想外だったもので非常に驚いてしまいました。砂漠にだって雨はふるんです!その後、雲の切れ間から黄金色に輝く太陽が顔を出してくれました。
 さて、海、山、丘陵、緑、そして砂漠。 ガダメス/リビア
 北アフリカはドライブしていると一日でこれらの自然を見る事ができます。実に自然豊かな国々です。
  日中暑い地域では、外壁を白く塗り光を反射させます。代表的な町はシディ・ブ・サイードやハマメット等の沿岸部の町に多いです。お天気が良いと、青い海と空に白い家がとても映え、絵になる雰囲気。そういった町を歩いていると気付くのは、男性がカフェや道端にたまり世間話に花をさかせているところです。宗教や習慣のため、カフェに女性は姿を現さず、特にリビアでは女性を見かけることすら稀なのです。

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2007年12月13日 (木)

見たい・行きたい・極めたい中米

Antigua 先日、中米のメキシコ・グアテマラ・ベリーズ・ホンジュラス4ヵ国周遊の添乗より帰国致しました。今回のツアーの目的はマヤ文明を極めること。しかも、「徹底的に」です。よって今回のツアー名は「古代マヤ文明を徹底的に極める旅 15日間」となっており、名前に負けないくらい、内容も古代遺跡を巡り尽くす個性的なツアーとなっています。

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2007年12月12日 (水)

“東インド”への誘い~まだまだあなたの知らないインドがたくさんあります!!~(連載2/2)

Puri_city 昨日に引き続いて、まだあまり知る人のいない東インドの「ゴールデン・トライアングル」残りの2つの魅力をご紹介します。

まずは、ヒンドゥの4大巡礼地の一つである聖地プーリー。ここは、クリシュナ神の化身であるジャガンナート神を祀る「ジャガンナート寺院」の門前町です。巡礼の人々による熱気と喧騒がものすごい!!踏ん張って立って居ないと人の群れや聖牛達に押し潰されそうになることも…!?
さすが摩訶不思議大国インドだわ~!!と我々を唸らせてしまうのが、ここの神様の風貌。聖なる神様でございますので、ここにその御姿の写真は公開できないのが、非常に残念なのですが…。

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2007年12月11日 (火)

“東インド”への誘い~まだまだあなたの知らないインドがたくさんあります!!~(連載1/2)

Bhubaneswar_mukteswarmandi インド渡航歴12回、密かに“インド・クィーン”の称号(?)を持つ私が、今日は、ベストシーズン真っ盛りのインドの魅力をお伝えします!!折角ですから、有名どころではなく、まだあまり知られていない場所をご紹介します。

ベンガル湾を臨む東インド・オリッサ州。
そこには、知られざる魅力がたくさん詰まっていて、インドという“摩訶不思議大国”の懐の深さを実感してしまいます。
オリッサ州における魅力の3大都市は、州都であり最大の都市であるブバネーシュワル、ヒンドゥ教の巡礼都市プーリー、そして世界遺産の太陽神殿(スーリヤ寺院)を擁するコナーラク。名付けて“オリッサ州の「ゴールデン・トライアングル(黄金の三角地帯)」!!

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2007年12月10日 (月)

夜のお祭り!タイのロイクラトン祭!!

Sukhothai_fes 先日、「アンコールワットとタイ2大王朝 8日間」の添乗に行ってまいりました。今回の見所はなんといってもタイのお祭り「ロイ・クラトン祭」!!
「ロイ・クラトン」とは「バナナの葉で作った灯篭を水に流し、過去の罪を清める」という意味があります。

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2007年12月 7日 (金)

悠久のエジプト

Abu_simbel 先日『ナイル川クルーズと悠久のエジプト』のツアーより帰国いたしました。
11月といえばエジプトでも冬の始まりです。もちろん寒くありません。日中でも長袖シャツでちょうど良い過ごし易い季節です。ベストーシーズンともいわれます。
 5000年の歴史が眠るエジプトでは眠る遺跡の数も膨大です。さて、私たちがまず目指したのはエジプト・アラブ共和国の首都、カイロ。東洋の魅力に加え、地中海の香りも味わえる都会的な都市で、世界遺産にも登録されている旧市街にはイスラム、キリスト教の中世の建造物が混在しています。カイロではたっぷり4泊し、アブシンベルへ向い、その後そアスワンからナイル河クルーズで3泊お楽しみいただきました。

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2007年12月 6日 (木)

チュニジア料理に夢中

Sidi_bou_said_tun 先日、チュニジア周遊10日間のツアーに行って参りました。チュニジアは日本の面積の約5分の2という小ささながら変化に富んでいて、10日間は本当にあっという間でした。見るだけでなく、チュニジアはお料理も豊富です。なんといってもオリーブオイル、そして、「ハリッサ」というチュニジアの基本調味料にやみつきになってしまいました。ハリッサとは赤唐辛子をつかった辛いペーストで、日本でいうお味噌のような感じです。スープなどあらゆるお料理にいれます。自家製ハリッサを作っている家庭も多いそうです。

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2007年12月 5日 (水)

秋の韓国、紅葉三昧の旅

071107bukkouji この度「韓国六大世界遺産を訪ねる7日間」より帰国しました。
成田から約2時間30分。日本との時差無し。空港に着いたら日本語の上手なガイドさんがお出迎え。私達はまるで日本国内のどこかに到着したかのような感覚で韓国に入国しました。
韓国は韓国ドラマ・ヨン様ブームの影響もあり日本人の観光客がとても多いです。そのため、観光業に携わる人々はみんな上手に日本語を話します。他の国でも観光ガイドなどの中には日本語を話す人もいますが、韓国ではホテルや空港のスタッフ、さらにレストランやお土産屋さんなど、みんな「お疲れ様です」「お帰りなさい」「美味しいですか」と日本語で対応してくれました。

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2007年12月 4日 (火)

キューバ、革命と今

Santa_clara 先日、「キューバの歴史と大自然を探訪する旅 10日間」のツアーから帰国しました。
出発の1週間前にハリケーンが通ったということでしたが、そんな心配と裏腹に、ツアー中は乾期ならではの青空の日が続き、サトウキビ畑や丘陵の緑、カリブ海の青さとのコントラストが大変美しい景色を見る事ができました。

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2007年12月 3日 (月)

貴州省の七五三!?西江・苗年祭

Saiko_nyaonen

先日「貴州省の少数民族を極める」の旅より帰国いたしました。

今回のツアーでは、苗年(みゃおねん)祭という一年に一度行われる、苗族の新年のお祭に、皆様をご案内させて頂きました。

この「苗年祭」を見学する為に、雷山から、普段は静かな片田舎の町、西江へ向かいます。山道にバスは揺られ、風景は、アパートや商店が立ち並ぶ街の風景から、のどかな田園風景へ変わり、いよいよお祭りへ期待も高まります。

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