2007年12月 5日 (水)

秋の韓国、紅葉三昧の旅

071107bukkouji この度「韓国六大世界遺産を訪ねる7日間」より帰国しました。
成田から約2時間30分。日本との時差無し。空港に着いたら日本語の上手なガイドさんがお出迎え。私達はまるで日本国内のどこかに到着したかのような感覚で韓国に入国しました。
韓国は韓国ドラマ・ヨン様ブームの影響もあり日本人の観光客がとても多いです。そのため、観光業に携わる人々はみんな上手に日本語を話します。他の国でも観光ガイドなどの中には日本語を話す人もいますが、韓国ではホテルや空港のスタッフ、さらにレストランやお土産屋さんなど、みんな「お疲れ様です」「お帰りなさい」「美味しいですか」と日本語で対応してくれました。

071107koranji 今回案内してくれたガイドのクムさんは口癖のように「日本と韓国は兄弟の国」と言っていました。祖先を辿ってゆけば繋がる私達、顔や体系はそっくりです。髪型やファッションなど微妙なところで見分けるのも最近では難しいようです。白馬江下りの船の中で仲の良さそうなご夫婦と出会った時も、最初にガイドのクムさんが「日本人ですか?」と日本語で声をかけ「?」の反応が返ってきたので韓国人とわかり、クムさんの通訳でいろいろ話をしました。ガイドのクムさんは日本人と韓国人はもっともっと仲良くなれる!と一生懸命に私たちとご夫婦との間を取り持ってくれました。他にも数人の韓国人と話す機会がありました。みんないつでも笑っています。テキパキとした仕事ぶり、イキイキとした楽しそうな笑顔。私は韓国の人々が今回の旅で以前よりももっと好きになりました。

071107sansaiteishoku11月7日に出発した今回の韓国旅行は紅葉の1番良い時期に当たりました。上を見れば青空をバックに美しく輝く真っ赤なもみじ、下を見ればイチョウの葉っぱの黄色い絨毯。どこにいても「きれいねぇ~」「今回はラッキーだったねぇ」とため息の連続!韓国の紅葉は私たちの予想を遥かに上回る美しさでした。
 
近くて気軽に行ける兄弟の国・韓国。美しい町並み、建物、山の景色・歴史・美味しい食事など、1年中いつ行っても楽しめます。寒い冬なら、雪景色を楽しみながら辛くて美味しい料理とお酒で体を温め、春になれば桜の名所鎮海(ジネ)の34万本もの桜が迎えてくれます。
近くて気軽に行ける国だからこそ何度でも訪れて、四季折々の美しさを堪能してみてはいかがでしょうか?

(関根 三恵子)

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