2007年12月25日 (火)

必見!ネフェルタリの墓~エジプトにて~

Hatoshepst 先日、「エジプト物語 15日間」の旅から帰国致しました。日本では真冬の寒さ到来ですが、エジプトでは、朝晩は冷え込みますが日中は過しやすく、観光のベストシーズンを迎えております。今回の見所はなんと言っても、「ネフェルタリの墓」特別見学です!

ネフェルタリとは、古代エジプトの王妃。彼女が生きたのは今から3200年程前で、歴代エジプトのファラオの中でも最も強く、在位も60年以上ととても長かった、ラムセス2世の第1王妃です。
この王妃のお墓は、ルクソール西岸、エジプト新王国時代の王妃さま達が葬られている王妃の谷の一角にあります。 Memunon_2
壁画の保存のため、見学時間は僅か10分に制限されています。見学時間も、人数も厳しい制限があり、その上実は見学のためには結構なお値段がかかりますので、一般のツアーではなかなかご案内が難しいんですよ。
入る前に、ガイドさんがきれいな写真集を片手に壁画の説明をしてくれました。3千年以上も前の色彩だとは思えない程美しい写真の数々に感嘆の声。ガイドさんが昨日描いたみたいでしょう、と言うと皆でまさしくその通りと頷きました。今から本物を見られると思うと、待ち遠しくてたまりません。胸いっぱいの期待と共に、いざ内部へ。
狭い下り階段を降りて、お墓が近づくにつれて緊張が高まります。そして、お墓へ一歩足を踏み入れた瞬間、さっきガイドさんが見せてくれた写真のままの、いえそれ以上に美しい壁画の数々が、目の前に広がりました。ガイドさんが言っていたことが冗談ではなく、本当に昨日描かれたみたいに鮮やかな色彩。これが本当に3千年も前のものだなんて、とても信じられません。お客様の中にも、本当に昨日塗ったんじゃないの~?と本気で疑う方もいらっしゃるほど(笑)本当に想像を遥かに超えた美しさです。
何故こんなに美しい壁画が残っているのか不思議ですが、ガイドさんによると、天然の石の粉等と卵白を混ぜて描かれたことにより、鮮やかな色合いが残っているのだそうです。私たちはこのお墓の見学をして、それまで見てきたアブシンベル神殿を建造した偉大なファラオの姿を再び見、彼の最愛の妻ネフェルタリがどれだけ美しく、チャーミングだったのかを想像しました。それは、壁画を見れば一目瞭然でした。 Nefeltari
古代エジプトに作られたお墓というと、やはりギザのピラミッドが思い浮かびます。ピラミッドの迫力も圧倒的でかなりのインパクトがありますが、実はそれにも負けず劣らず、繊細で美しく、感動的で衝撃的な古代のお墓が、ここルクソールにあります。
今年のユーラシア旅行社のツアーには、このネフェルタリの墓特別見学を入れたツアーを沢山予定しています。是非この王妃のお墓特別見学が入ったツアーにご参加してみて下さい!目からうろこ、間違いなしです!
(ちなみに、ネフェルタリのお墓は写真に撮ることができず、今回のレポートにも載せることができないので、王妃の谷があるルクソールの写真と、ラムセス2世が作ったアブシンベル神殿の写真をお楽しみください。)Abushinberu_2

(添乗員 安藤 幸子)

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